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【ソラロク-自己紹介】建設業から地方創生、そしてソラロクへ。永井俊朗

こんにちは!ソラロクの永井です。
が、「たまに記事書くけどお前誰やねん!」の声にお応えして、今回からはソラロクに関わるメンバーの自己紹介シリーズ。
第一弾は私、永井が書かせていただきます!

メンバーとは言いつつそんな大袈裟なものでもなくて、なにかに共感して、一瞬心を通わせた人たち。くらいに思っていただけたら嬉しいです。

そして自己紹介シリーズや活動記録を書いてくれる人がたくさん増えていったらいいなの思い。(書くよっていう殊勝な方いたらぜひ教えてください)

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◆そもそもソラロクとは?

我々「ソラロク」と一応団体っぽい名前をつけて活動していますが、実は特に決まったメンバーや組織というものはなく、自由に、気ままに、気の合う仲間たちで活動しています。

唯一の共通項としては、『脚本家舘そらみの思い、ソラロクの思いに共感する』というところなのですが、それもまだ今の所、という話。

それがもっと強固になっていくかもしれないし、思いだって変わっていくだろうし、なんならソラロクと関係ないところでソラロクが勝手に動くようになるかもしれません。

でも、なんとなく共通の世界への願いみたいなものは持てたらいいなと思いながらソラロクは動き始めています。
その辺りの思いなどはまたゆっくり書きたいと思います。

地方創生プロジェクト中の一枚


◆ナガイトシロウのこれまで

私、永井俊朗と書いてナガイトシロウと申します。
簡単なこれまではこんな感じ。

  • 石川県の片田舎に生まれ、スポーツに打ち込む

  • 地元の建設業に就職、地方創生に関心をもつ

  • 演劇ワークショップで知らない自分に出会う

  • 田舎を出てジョブチェンジ、今に至る


▶︎石川県の片田舎に生まれ、スポーツに打ち込む

私、ナガイトシロウは石川県小さな村に生まれ、大学卒業まではとにかくスポーツに打ち込んでいました。

生まれの村は過疎化真っ只中ですが、自然豊かで、街並みも美しく、みんなが家族のように人情味にあふれ、冬には2〜3メートルの雪が降るザ・日本の中山間地です。

生まれたまち

何もすることのない田舎なので、野球や水泳やスキーと、とにかくスポーツに打ち込みました。

幼少期から野山を裸足で駆け回り、遊んでいたおかげか、身体能力が割と高く、中学校では水泳とスキーの両方で全国大会出場&一桁順位というなかなかの成績を収めたり。(球技はへたっぴだった)

そんなこんなで最終的にはスキーに絞り、夢中で取り組むうちにスポーツ推薦で大学進学。
気づけば「あれ?スキーしかしてない?」くらいの感覚のまま大人になっていました。

全日本選手権4位になったこともあるんですよ!

そんな経歴もあってか、現在はクリエイターやアーティストの身体づくりやケア、栄養面の相談に乗ったりもさせていただいております。


▶︎地元の建設業に就職、地方創生に関心をもつ

ずっと地元の村が好きで、大学生の頃からは「なんとか地元を盛り上げたい」と思うようになり、地元の建設業に就職。
現場監督として7年間ほど務めました。

建設業を選んだ理由は「一番地域を盛り上げられそうだから」

私が子供の頃から地元で見てきた建設業は、重機で雪の滑り台やスキーコースを作ったり、地元の祭りを盛り上げたり、お年寄りの困りごとを手伝ったり・・・。
私にとっての建設業はそんな職業でした。

そうして建設業を介して地域貢献にも取り組むうちに、もっと本格的に地方創生に取り組みたいという気持ちが大きくなっていくとともに「外の世界を知らねばできないことがある」と思うようになっていきました。

懐かしの現場


▶︎演劇ワークショップで知らない自分に出会う

舘そらみに出会ったのはこのころ。

私の住んでいた『村を丸ごと学校にしよう!』という震えるほど素敵なプロジェクトのアート講師としてそらみさんが来まして、その流れでそらみさんの演劇ワークショップに参加。

最初は「仕方ないから参加して盛り上げてあげよう」くらいの気持ちだったのが、まぁびっくり。

演劇をしながら村中を巡るという最後のワークにて、ラストシーンで目の前の自分に向かって「頑張れ!」と叫ぶという大役をいただいた。
自分の中では、まだ「うまくやってやろう」くらいの気持ちだったのだが、実際にラストシーンに立って声を出してみたら、自分でもびっくりするような腹の底からの声が出た。

大きさというか、響きというか。なんというか。

それまで「演じるなんて恥ずかしい」くらいに思っていた自分だったが、終わってみれば、普段の日常生活の方がよっぽど何かしらの役割を演じていると感じるくらいに、「何かよくわからない自分が出た!」の経験でした。

そらみさんの後日談では、ラストシーンに私を選んだのは「この場でこの人が一番変化が必要そうだと感じた」的なことだったようで、まんまと思惑通りに心を動かされたようだった。

ワークショップのようす

それから「こんな体験を他の人もできたらいいのに」と、そらみさんと一緒にいろんな企画をつくるようになりました。

田舎の公民館とか、海外のカフェとか、いろんな知り合いに声かけて演劇のサテライト公演したやつとかは最高だったなぁ。


▶︎田舎を出てジョブチェンジ、今に至る

実はそらみさんに出会う少し前から田舎を出ようかと考えていた私は、そこから1年ほどで田舎を出る決意をし、今に至ります。

その後、ベンチャーの企画や営業、事業コンサルティングなどの経験を経て、今は少しずつソラロクの活動を増やしていきたいなの思いで日々修行中です。

ぜひ、何か一緒にやろうという方がいらっしゃいましたら、お声がけくださいませ。


◆みんな!書いて!

ソラロクのnoteは、脈略や統一感なんて全くなくていいから、一緒に活動した人たちが気ままに感じたことを書いていく場所にしていきたいなと思っています。

ぜひ一緒に何かしら活動したみなさま!
また一緒に遊んでくれる気がございましたら、自己紹介や一緒にやって思ったことなんか書いてくれたら嬉しいです!

こんな長くなくていいので!!
好きで長く書いてるだけなので!!

ぜひ、お待ちしています。
たくさん集まりますように。


永井が書きました。

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