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20220723 今更ながらNikonって良いなと思うのは、自分がニコ爺になってしまったって事?

夕方、早めに入浴したあと、夕方の風を浴びたくてベランダに出た。
ちょうどマジックアワー。
ものすごく空が高い。
すぐさま、カメラを取りに行って、撮影してみる。
流石にD40Xでは怖かったので、D7000を持ち出す。
これには、D40Xについてきたキットズームの18-55mmの手ぶれ補正機能がついていないもの。
もう一つ、久しぶりにEOS Kiss X5も持ち出す。
これには、昔のEF28mmレンズをつけて。

どちらのカメラでも数枚ずつ。

EOS Kiss X5 EF 28mm 1:2.8

久しぶりにEOS Kiss X5を持ち出したけれど、このカメラも良いんだよなぁ。
コンパクトな一眼レフで、なおかつコンパクトな28mm単焦点という組み合わせがすごくバランスが良くて、最近はこの組み合わせが多い。
この組み合わせで撮影したものを先にMacに取り込んだ。

そして、次にD7000の画像を取り込んでみた。

Nikon D7000 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II

画像を開いて、びっくりした。
空の青さの透明感が半端ない。
撮影したイメージにとてつもなく近い。
こちらの画像を見ると、EOS Kiss X5で写っている空がくすんで見えてしまう。

こういうのを見ると、なかなかNikonの良さを感じてしまう。
こうして、ニコ爺になっていくのかな?
それとも、もう既になってしまっているのかな?

ニコ爺というのは、もしかしたら色々なメーカーのカメラを触って、ぐるっと回ってたどり着くところなのだろうか?

自分の持っているカメラで考えると、それぞれの良いところがあるから、おいそれと下取りに出したりすることは出来ない。
というか、縁あって自分の所にやってきたカメラなのだから、その天寿を手元で全うさせてやりたい気持ちになる。
だから、取っ替え引っ替え、その日の気分で持ち出すカメラを変えたりする。
でも、本当は何台もカメラは要らない。
持たなくてもいい。
でも、カメラが好きになってしまったが故に、あれこれと欲しくなってしまう。
果てしない欲求の沼にはまってしまっている自覚もある。
「これで良い」、「これが良い」、「これさえ有れば良い」と割り切る事が出来ない。
それでも、「いざというときのカメラは何?」という自分の中でのヒエラルキーがあるのだけれども、今のところD7000はかなり上位に位置するようになった。
やっぱり良い。

まあ、こうやって色々とカメラを触っているだけでも、かなり楽しい人生を送ることが出来ているのは、自分の状態が少しは良いという証拠なのだろう。

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