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20230528 Macの写真アプリでできることなどなど、話題を2つ・・・

手書きでノートに書いたことなどをiPadやiPhoneのカメラで撮影したりする。
こうした写真ファイルは、メモアプリに貼り付けることが多い。
そうすることで、いつでもどこでも見ることができるから。
メモアプリは、自分の中ではかなり大切なキラーコンテンツになっている。
これがないのは、もうちょっと考えられないくらいの存在。

メモアプリに手書きのメモを貼り付けると、文字を認識するようになったのはわかっていた。
しかし、似たようなことをMacの写真アプリでできることに、さっき気づいた。
というのも、iPadで撮影した手書きノートの画像を見ていたら、マウスの形が文字認識の形へと変化したからだ。
なぞってみると、画像のように紫色に範囲指定ができる。
これをコピーしてみると、
「・理想としては、検索できる状態」
と、きっちりとデジタルデータへと変換されていることがわかる。
OCRができてしまうということだ。
写真に文字が写っていたら、文字情報として取り出すことが可能になっている。

普段はそんなに使わないことではあるけれど、こういう機能があるということを知っていると知らないでは、大きな違いがある。
元々メモは手書きで書くことのほうが頭に入りやすいのだが、それを検索するということにものすごく大きな困難を感じていただけに、こうした機能があるのならば、ノートに書いたものをどんどんと撮影しておけば良いというスタイルに持っていくことができる。
自分の中での、いろいろな情報をストックするための方法の転換ができそうな気がする。

さて、もう一つの話題としては、Appleから届いたメールに関して。
「マイフォトストリームは7月26日にサービスを終了します」という内容のメールが送られてきた。
マイフォトストリームは、かなり便利に使っていた機能。
iCloudに写真アプリのデータを同期すると、自分の場合はiCloudの容量があっという間になくなってしまうこともあり、iCloudには写真アプリを同期させていなかった。
それは、このマイフォトストリームという機能があったから。
どのデバイスでも良いのだが、新しく写真データがiPhoneなりiPadなりMacなり、iCloudのアカウントに同期されている端末に保存されると、どの端末からも見ることができる機能だ。
枚数は、1000枚と限られてはいるが。
iPhoneで撮影した画像をいちいちairdropせずとも、写真アプリさえ開けばいつでも見ることができる。
そして、必要ならばダウンロードして必要な端末に保存することもできる。
Macの写真アプリは、基本的にデジカメなどで撮影した画像が保存しているのだが、ここに取り込んでおけばiPhoneからでもiPadからでも取り込むことができていたので、超便利だったのだ。
また、iCloudのディスク容量を使わないというサービスだったこともあり、1000枚という制限があるとはいえ、活用しまくっていた。

6月26日にはアップロードが停止される。
これと似たような設定を写真アプリで設定できないわけではないだろう。
面倒臭いが、設定する必要がありそうだ。

便利になってきた機能があれば、これまで便利に使ってきた機能がなくなってしまうという状況もある。
デジタルに関するサービスは、結構あっさりとサービスの打ち切りがあったりする。
自分で作ったものではないシステムだから文句は言えないが、やっぱりこうしたことというのは何がしら困ったことには間違いない。

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