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ノートと筆記用具に関する試行錯誤(10月22日版)

9月から、それまで長年使っていたA4サイズのフィラーノートから、A5サイズのルーズリーフの紙をノート代わりにしている。

フィラーノートを使用していた際は、基本的な筆記用具は万年筆だった。
というか、万年筆を使いたいがために試行錯誤している内に、コクヨのフィラーノートが丁度良かったという事だけど。
フィラーノートのもう一つ利点は、切り離してファイルに綴じることが出来る様に2穴が開いていること。
自分の性質の関係で、時系列に並んでいないと結構わからなくなってしまうと言うのがある。それを満たすノート術というのが、書いたものをファイリングしていくという方法だった。
ルーズリーフも同じようなことが出来るので、これまでのシステムの延長線上には違いない。

フィラーノートの時は、B幅罫のものか、方眼タイプの物を使っていた。
ルーズリーフへと切り替えた際、白紙のものを選んだ。
どうも、罫線が目障りに感じて仕方なかったから。
これは、老眼が進み始めていることも若干影響があるのかもしれない。

しかし、罫線がなかったらなかったでノートに字を書いていると、散らかっているような気がしてきた。
ルーズリーフの紙に付属して付いてきた罫線の書かれている下敷きを使って、試しに書いてみた。

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そこで気付いたことは、罫線があるとその行いっぱいの大きさに字を書いてしまうということ。
罫線のある紙なら、それでも見やすいが、実際は白紙。白紙に書かれたもの単独で見てみると、どうも行間が詰まって見えにくくなってしまった。
行間の幅を広めのものに変えてみても、その行いっぱいの大きさに字がなってしまう。

結論としては、下敷きを敷かずに記入していけば良いというところで、納得した。

もう一つ、見えやすさのことを考えると、筆記具の線の太さはシャーペンだと0.5mm以上のもの。ペン類も0.5mm以上のもの。ただし鉛筆シャープの1.3mmは太すぎる。鉛筆を使う場合は、しっかり削ったものを使用したい。
0.38mmという細いタイプの物も使ってみたけれど、書き心地が良くないのと、線が見えにくい。小さい字を書く必要があるときは重宝するけれど、そんな必要性もないので、それなりの太さのものを利用する。

一つ、方針が決まったことで、ちょっと気が楽になる。
こうした事一つ一つに対しても、自分でルールを設定していくことを積み重ねて行かないと、どうも整理整頓が出来なくなりそう。そうすると、活用する事など出来ない。
今後、このノートにメモしていったことを元に、クリニックのリハビリの中で自分の特性についてまとめていくというプログラムもあるので、しっかりと残していければと考えている。


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