20211218 駅の観葉植物

画像1 クリニックへ出かけるのに、いつもより早めに家を出た。いつもはクルマで出かけるのだが、今日は電車。早く着いたので駅のベンチに座って水分補給をしながら時間つぶしと思っていたら、やたらと緑が綺麗なことに気付いた。
画像2 CanonのPowerShot SX160ISをポケットから取り出して、色々と撮れないかなぁとシャッターを切る。葉を日光が透けてみえるのがとても心地良いのだが、これが撮れるかどうか。撮ってみると、思ったよりも印象的なものになった。
画像3 陽の光の当たる角度だけで無く、植物の種類によって光が透過する量が変わってくるみたいで、淡く光るものから濃い緑色を呈するものまで色々あって面白い。そして葉脈の感じも違う。
画像4 案外、撮影しているのが楽しくなってきて、ここに座っている5分間ほどで40カットくらい撮影した。
画像5 葉の表面を反射する光と、葉を透過する光との違いもまた面白い。屋内においてある観葉植物なので、葉の表面にはうっすらとホコリが積もっているのか、それさえも写っている。案外PowerShot SX160ISってすごいんじゃないかと思うくらい。
画像6 そして、CCDセンサーというのもあるのだろう。独特のこってりとした発色をする。葉の緑色のこってり具合が良い感じでもある。
画像7 CCDセンサーのカメラは暗いところではやっぱりしんどいけれど、明るいところではホントに楽しむことができる。デジタルズームでは無くレンズのズームだからこそできる遊びの様な気もする。スマホのカメラでは、こういうのはちょっと難しい気がする。

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