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20230501 昨日の鈴木心写真館ワークショップに出てからというもの・・・

昨日は、本当に目から鱗だった。
「なんとなく」「いい写真」「綺麗な写真」というのは、いったいどんな写真なのだろうか?
そんな問いから始まった。
いい写真というのは、「伝わる」写真だということ。
「伝わる」というのは、「何が伝わるの?」ということになってくるのだが。
よく、YouTubeでも鈴木心さんが言っているのを見る「写真集は読み物」ということをとことん突き止めて行こうとすると、まず写真の基本は何なのか?自分が写真で伝えたいことは何なのか?などといった問いがたくさん生まれてくる。

まだ、うまく言語化できない。
言語化できないということは、まだ自分の中に落ちきっていないということなのはわかる。

自分で、3コマ漫画のように写真を撮るという課題があったのだが、なるほどこれは素振りになるんだなというのも実感した。
水平垂直。
日の丸構図と言われる、中心に主題を置いて撮影する。
主題との距離を最短、中くらい、最長距離で撮影してお題をつける。
これがまた、ものすごくトレーニングになっている。
話を聞いて、そして実際に撮影してということをやった後、テーブルの上に載っている鈴木心さんがおすすめの写真集を見てみると、それまでの自分の視線とは全く違ったものとして目に飛び込んでくるようになった。

視点を獲得するってこういうことなのか。
その実感がまたすごい。

3ヶ月のワークショップに参加したくなった。
妻と一緒に今回のワークショップに参加したのだが、参加してもいいよと言ってくれている。
5月からのワークショップに参加するか、次の7月からのワークショップに参加するか。
チャンスがあるなら、今なんだろうなぁ。

連休中にしっかりと考えちゃおう。

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