見出し画像

20220529 ベランダからの風景・・・新しくレンズを導入(中古だけど)

小遣いの範囲内で、レンズ沼にどっぷり浸かり始めた状態になっている。
ずっと、Nikon用のレンズはVRがないものしか持っていなかった。
しかしながら、やっぱり手ぶれ補正機能が有ると、楽は楽。
特に、望遠となるとその効果は抜群。

そういう意味から、望遠域を使う事になると、特に仕事と絡むと今更ながらEOS Kiss X5にSIGMAの便利ズームの出番となるのです。
何せ、本当に便利だから。
そして、少々手ぶれしようがなんとかなる。

Nikonはというと、70−210のレンズの中古を買ったは良いけれど、手ぶれのオンパレードで、自分の腕では止めることが出来ないと言うことを悟ったまで。
こうなったら、手ぶれ補正のレンズを導入したほうが良いという結論を出した。

とは言え、短い方のzoomに関しては、18-55のレンズで撮影していても、手ぶれせずに撮ることができる。
なので、55-200のキットズームを買い足してみようとヤフオクを見ると、ほとんど新品級と書かれた者が3200円で出ている。
なので、これを手に入れてみた。
それが届いたので、いつもの定点観測というか、ベランダからの風景を撮影してみた。

カメラはD40X。

画像1

まずは、ワイド端。
レンズの性質を見るのに、いつも同じところで撮影してみるというのは、自分の中での物差しにしやすい。
そうして使ってみると、このキットズームは、18−55のキットズームと性質が同じラインにあるような感じがある。
そうした傾向がわかると、レンズを使う事に対しての安心感につながる。

画像2

お気に入りのサクラの木。
左下の変なもやっとしたモノは、物干し竿が入ってしまったのに気付かず撮ったのが映り込んでしまった。
絞りはf5.6だけど、ほぼほぼ無限大なので、サクラの木にピントを合わしているけれど、手前のフェンスから奥のマンションの駐車場までよく写っている感じがする。

画像3

テレ端。
2kmくらい離れたところのビルの看板を撮っているけれど、当たり前のように写るんだなぁ。
手ぶれ補正機能がついていないものでここを撮ると、もうブレブレ。
三脚なしでは自分の腕では止められない。
ありがたさがわかる。

画像4

同じくテレ端。
今日は、余り空気が綺麗ではないので、遠くが霞んでいる。
そして、風が強いので揺らぎも大きい。
遠景を撮ると、その揺らぎが1000万画素のD40Xでも写る。
太陽の塔まで20km位有るのかな?
その手前の赤い鉄塔にピントを合わしてみたけれど、これくらいの距離になると、手ぶれよりも空気の揺らぎが写る感じ。

元々、このキットズームはD3000番台やら、D5000番台のダブルズームキットについてくるモノなので、初心者向けのD40Xにつけると重量バランスが良い。
とても、扱いやすい。
D40Xのコンパクトさにピッタリ。

ここのところ、OLYMPUSのPENをよく持ち出すようになったので、D40Xの出番は減っていたけれど、今日くらい晴れていたら全然問題ない。
久々に、D40Xを持ち歩きたくなってくる。

レンズ一つで、カメラが活きてくるって有るんだなぁと感じた次第。
これが、レンズ沼へと突入することにつながるんだろうな。
まあ、一眼レフの楽しみ方としては、やっぱりレンズを交換して使うということがあるのだから、ようやくそうしたことが出来る様になったという感じではあるけれど。

この記事が参加している募集

#カメラのたのしみ方

54,911件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?