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20210223 さすがにこれはどうかと思うのだけれど・・・

今朝、カメラについて相談を受けた。

「親戚の子どもの誕生日プレゼントに、おもちゃのカメラを購入しようと思っているんだけれど、7000万画素のカメラで良いかなぁ?」

この話を聞いた瞬間に
「??????」
と頭の中が「?」だらけになった。

「それって、いくらするの?」
と、私。
「4000円しないみたい。安いのだと3000円くらいからある。」

さらに、「??????????」

「それ、どこのショップ?」
と、私。
「アマゾンで子供用カメラで検索したら、たくさん出てくるよ。」

それで調べてみた。
「それは、さすがにまずいんじゃないの?
だって、コンパクトデジカメでも2000万画素ほどでもかなり高性能と言われているくらいなのに。一眼レフのデジカメでも7000万画素と言ったらものすごく高いもになるはずなのに、7000万画素が3000円とか4000円ってさすがにありえないはず。」
「写真解像度の書かれているものをかけ算すると7000万という数字にはならなくって、2000万画素ってことみたいだし、これってどういうこと?」
こちらから、相手に聞くことになる。
「それがわからないから相談しようと思ったわけで・・・。」

ネットの検索窓に、
「子供用デジカメ 7000万画素」
と入力すると、アマゾンだけでなく、いろいろな通販サイトで似たような商品が、同じように7000万画素と書かれて売られている。

「自分なら、さすがにカメラ好きとはいえ、絶対にこれは買わない。だまされてもOKなら良いんじゃない?」
と、返事をした。

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