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20220619 鞄の中に入っているカメラ達

通勤で使う鞄は、大きめのリュックにしている。
この鞄を使う理由はいくつかあるけれど、最大の理由は片掛けの鞄はどうも腰痛を発症することがわかってきたから。

両肩に均等に荷重のかかるリュックが一番有り難い。

それで、この鞄の中にカメラを入れることになるのだが、それなりの台数をいつも持ち歩いている状態になる。
平均すると4台。

ここ2ヶ月ほどは、ほぼ固定されるようになってきた。

1台目・・・デジタル一眼レフ機
これは、基本的に仕事の際に使う事を意識するのだが、そんなに出番はない。
しかし、やっぱり持って歩いていることに対しての安心感はとても大きい。
最近は台数も多くなってきたので、職場に置いておいても良いのかもしれないなとも思い始めている。
この位置に当てはまる機材としては、一番多いのがOLYMPUSのPEN E-P1。
次に、明らかに仕事でのカメラの出番があるという場合は、NikonのD7000。
たくさん撮ることがわかっている場合は、EOS Kiss X5という感じ。
明るいところで撮影するのがわかっているならば、D40Xを持って歩くこともある。
とにかく、この辺でローテーション。

2台目・・・コンパクトデジカメ
これは、ここ1年間はCanonのPowerShot SX160ISばっかり。
CCDセンサーのこってりとした色合いが、通勤時のスナップにピッタリだったりする。
電池が単3電池2本という気軽さも良い。
普段はeneloopを充電したもので十分なのだけど、いざとなれば電池はどこででも手に入れることが出来るので、これほど安心感の高いカメラはない。

3台目・・・フィルムカメラ
だいたい鞄に入れているのは、NikonのFM-10。
ただ、鞄の中身にたくさんモノを入れる必要がある場合は、これを省くことになったり、もしくはコンパクトカメラになる場合がある。
NikonのFM-10に50mmを付けていれば、どこででも撮ることができるので、何だかんだと頼りになる。

4台目・・・ハーフサイズカメラ
これはOLYMPUSのPEN EE-2が多い。
とにかくバシバシ撮る。
RICOHのオートハーフも便利なのだけど、レンズの性能的にはPENの方が優れている感じがある。
特に遠目の所は明らかにPENの方が良い。

これだけ持ち歩けば、カメラだけでも重量がかなり重くなるのだけれど、そんなに苦にはならない。
持ち歩く事による精神的安心感の大きさの方が大切かもしれない。
どうも、割り切りが悪いこともあり、「いざ」ということを考えてしまう。
諦めれば良いのに、諦めが悪い。

いざという状況で実のところ一番役に立つのはiPhoneかもしれないし、それこそPowerShotのズームに頼っているところもあり、わざわざラージフォーマットの大きな一眼レフやらフィルムカメラを持ち歩かずとも良いと言えば良いのだけれど、「出会いがあるかもしれない」という期待感を捨てきれないというのもある。

さて、明日からまた一週間が始まる。
どれくらいのシャッターを押すことになるのかな?

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