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光を見つめていると、深い息が出来る

「毎日、緊張しているのだなぁ」
という事を感じる瞬間。
揺らいでいる光を見つめているうちに、深い呼吸をする自分がいるのを発見する。

お腹からゆっくりと息を吸い、そして胸の中の空気を吐き出すことで、全身の力が抜けて肩が下がっていく。

ネオンテトラのような熱帯魚を見ているときも、同じような事が起こる。

癒やされている瞬間が、そこにあるのだろう。

そういう時間を毎日どこかで作っていただろうか?
きっと、必要だったはずなのに、そんな事さえ忘れてしまって、毎日仕事や目に見えない何かのために生きている状態になっていたかもしれない。
それも人生だろうけれど、自分が選択した生き方だったんだろうけれど、でもそうすることで自分が壊れてしまった。

今は、壊れたものを丁寧に修理しているところ。
そして、二度と壊れないようにするためにはどうするかという事を、考え、作戦を立て、そして練習しているところ。

深い呼吸をしながら、肩の力が抜けていくのを毎日感じることが出来ている。きっと、これが基本になるのだろう。

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