20220410 日曜の昼下がり・・・OLYMPUS PEN E-P1
今日は、ほぼほぼ一日ゆっくり、のんびり。
仕事のことは頭から完全にどこかにやって、読書をしたり、家人と料理を食べに行ったり。
表に出かける際には、今日もPENのE-P1を持って出る。
今日はこれ1台。
いつも持ち歩くCanonのPowerShotはお留守番。
ステーキハウスのハンバーグランチ。
ここは、定期的に来るところ。
ちょっと贅沢な休日のランチという感じ。
帰宅後、鞄を置いて散歩に出かける。
団地の中は、春がいっぱいであちこちとシャッターを切る感じになった。
サクラは葉桜になりつつある。
それでも、スズメがサクラの花の蜜を求めて、花をちぎっては落としていく。
一応、スズメは写っているのだが、標準ズームレンズではアップに出来ない。
目を低いところに持って行くと、ツツジの花の蕾が開きかけている。
あっという間に季節が移ろっていくのを感じずには居られない。
公園の入り口にあるコンクリートで出来たオブジェ。
これって、スズメ?
小さな花も春を謳歌している。
カラスノエンドウがそれこそ団地の木々の隙間から勢いよく顔を出している。
電柱と消火栓の看板。
赤色が、太陽光に当たって、鮮やか。
歩いていると、日も少し傾き、影が長くなりつつある。
最初のサクラの木まで戻ってきたら、スズメが落としたサクラの花が。
スズメが枝を飛び回る度に、サクラの花びらが落ちてくる。
ツツジの葉の上に一枚。
タンポポも、綿毛の状態でいざ種を飛ばそうと準備万端。
柵の向こう側から黄色い花が顔を出している。
この花は何かな?
ケヤキは少しずつ芽吹いている感じ。
それでもまだまだ葉が茂るまではもう少し時間が掛かるのだろうか?
それとも、あっという間に葉が開いているかも。
団地の昼下がり。
この先にある団地の公園から、子ども達の声が響いてくる。
なんて平和な時が流れていることか。
こうした瞬間を愛して止まない。
電柱の変圧器。
古いのか、新しいのかわからないが存在感のあるたたずまい。
何気ない日曜日ではあるが、こういう日曜日を過ごすことが出来ることをホントに幸福に感じる。
地球上の色々なところで、残念なことにこうした平和な空気ではない時が流れているところがある。
そうしたところを思えば、本当に今の自分の状態にありがたみを感じずには居られない。
当たり前のようで、当たり前ではない。
こうした平和で長閑な日曜日が、世界中のどこでも存在するようになればと本当に思う。
願ってやまない。
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