20210331 今日のサクラ 定点観測 by Nikon D40X

画像1 いよいよサクラも葉桜へと移り変わりだした。
画像2 もうすぐ終わりのサクラの花を写すのに、カメラの練習と思って色々とやってみたことがある。それは露出補正をすること。
画像3 昔、フィルム時代だった頃、職場に出入りしていた写真屋さんの人に「逆光気味になりそうなときは露出を一段プラスに補正した方が良いですよ」と教えてもらったことがある。
画像4 サクラを撮影すると、どうしても下から見上げるのが多くなって逆光気味になることと、サクラの花びらが白いことから少し薄暗い感じで写っているのが気になっていた。
画像5 そんなこともあって、今日はちょっとやり過ぎだったかもしれないがカメラの露出に+1段の状態で撮影していった。
画像6 ちょっとオーバーな感じもしないでもないが、サクラの明るい感じが自分にはとても好印象。CCDが作る色合いともうまくマッチしている感じがある。
画像7 さすがに土手の上で+1段はオーバーになったので、これに関してはMacの写真アプリで若干の補正をした。
画像8 こうしてサクラと向き合っている時間、そしてカメラと向き合っている時間というのがあるというのは、怪我の功名という感じがしないでもない。去年はこんなことをする余裕もなかった。
画像9 いよいよ、桜吹雪が本格化してくる。暖かい日が続いているので、あした明後日には一気に散り始めるのではないだろうか。
画像10 足下を見ると、可憐な紫の花がいっぱい咲いている。花はサクラだけではない。春の賑やかな色彩がまぶしくて仕方ない。

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