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20220318 なるほどOLYMPUSのPENデジタルが良い理由がわかってきた
OLYMPUSのPEN E-P1がやってきてから、3週間。
この間に、だいたい400枚弱撮っている。
リハビリ出勤が始まってからは持ち出せていないけど。
使っていて、
「なるほど」
「良いなぁ」
と感じるところが多々あって、ここのところニコンの一眼レフを持ち出すことが減ってきた。
使ってみて食わず嫌いだったのは、マイクロフォーサーズという規格。
「センサーサイズが小さいから」というのがやっぱりずっと気になっていた。
それと、知人のOM-D E-M5のミラーレス一眼を貸してもらって使わせてもらったことがあったのだけど、これの感じが今ひとつというのがあったのがすごく影響しているのかもしれない。
PENデジタルはEVFを使わずに撮影する事から、使い方としてはコンパクトデジカメと使い方は変わらない。
PENTAXのQもミラーレス一眼だけど、こちらの使い勝手の方が近い。
PENTAXのQよりも、センサーサイズが大きいことから、当然ながらカメラやレンズのサイズが大きくなる。
しかし、その大きさは余り気になるほどのものでもない。
また、液晶の大きさが丁度いい。
操作の邪魔にならない程度の大きさがいい感じ。
撮っていて、良いなぁと思うところは、シャッター音。
「コツン」というか、「カチャン」というか。
それなりの音がする。
手にも、振動が伝わってくる。
この感じは、悪くない。
撮っているという感覚がしっかりある。
約1200万画素というのも、丁度良い。
ファイルサイズが大きくならない。
未だに2000万画素を超えるカメラを持っていないのだけど、パソコンのディスプレイで見るのなら十分。
PENTAXのQよりは大きく、NikonのD40Xよりは小さい。
うまい具合に様々なフォーマットのカメラを持つ事で、隙間が埋まって行っている。
そういう自分の中での心の隙間を埋めてくれている所もある。
カメラを持ち出して撮って歩くというのは、本当に自分にとっては、良い時間だと思う。
その時間の豊かさを、PENが充実させてくれている感じだ。
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