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20211110 昨日届いたAF Nikkor 28mm 1:2.8 DをD40Xにつけて撮ってみる

ヤフオクで落札して昨日届いたAF Nikkorの28mmのレンズ。
結構それなりに傷まみれという感じで、かなり使い込まれている感じのレンズ。
軽躁気味のちょっと暴走した感じでの衝動買いの所はあったが、今月のお小遣いの範囲内に収まる形で買うことは出来た。

早速、今日はこのレンズをD40Xにつけて、クリニックの行き帰りで撮ってみた。
D40XはAPS-Cなので、28mmのレンズは35mm換算にすると42mmと標準レンズ域になる。
案外、これくらいのものって、町歩きでは使いやすいのでは無いかという期待もある。
いつもの風景という感じではあるけれど。だからこそわかるところもあるかもしれない。

画像は、すべてJPEG撮って出し、なおかつ一番データの大きさが小さいベーシック。

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まずは、出発前にベランダから。
カメラのモニタに出てきた画像は、すごく明るいということ。
白飛びしているところがそれなりにある。
どうも、露出が明るめに出るレンズなのかもしれない。
それは、いつもの通り道を撮ってみても実感した。

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完全に空が白飛びしている。

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最初は、露出がスポットモードになっているのかと確認したが、そうではなかった。

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すごく明るい。
日陰もそれなりに明るい。

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このいつもの道も、空が白飛びしている。

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なので、1/3段ほど露出補正して下げたら、空の白飛びの範囲も小さくなり、青空が写る様になった。
だからといって、日陰の部分が潰れると言うことは無い。
十分に写っている。

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これは1/3段下げたもの。

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カメラの露出通り撮ると、これくらい明るくなる。
雲の周りが完全に白飛びしている。

ファーストインプレッションとしては、カメラのサイズにもとても合っているし、標準レンズとしてもちょうど良い画角で、扱いやすい。
元々D40Xをマニュアルフォーカスで使うのに、ファインダーはピントの山をつかみやすい事もあって、それほど困ることは無いのは50mmのレンズをつけたときと同じ。
AF Nikkorということもあり、Pモードを使って撮影する事が出来るので、フルマニュアルでは無く、カメラの機能を使うことができるというのも気軽さを生んでいる。

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BWモードの撮って出しJPEGでも、しっかり撮れている。
この写り方は、ものすごく好みでもある。

しばらくは、これでかなり遊べそう。
明日は、もう一本購入した28-70mmを試してみようと思う。
ただ、こちらはF値が暗めなので、どんな感じか。
元々標準のキットレンズよりは若干明るめだけど、MFでピントを合わせる必要があるので、それがどんな具合なのかが心配でもある。

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