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天ノ川のカケハシ

問わず語り…
忘れがち
全ては胸に残る残像…

忘れそうな時ふと現れる
この歌のメロディ
でも
そこで止まってもいられないんだ
だから時々思い出すくらいがちょうど良い

そう思う

あれだけ興奮してたのに
すっかり忘れてる
いや
時々思い出すメロディと共に
なにを問うでもない言葉たちが
誰かの残像になればと

思い上がる日々

調子こいてんな
あぁそれでいいさ
一瞬で終わる時の中で生きてるんだ
なにを出し惜しみする必要があるんだい?
遠慮はいらないさ
好きなように振る舞えばいいさ

"時々は思い出して欲しい僕たちの事を"

そんなふうに聞こえたんだ 
風の音に乗せて流れ着いた言葉は
やがて川の流れに混ざり合い大海へと旅立つ
時の流れも同じだね
なんて
天ノ川のカケハシにでもなったつもりなのかい?

と、ここから下
しばらく謎の創作的文章があります
それぞれしり切れとんぼになってます(多分)
それぞれを完結としても良いですが
その続き創りたいんだけど〜!と
なんとなく思っちゃった方は是非続きをお創りくださいませ…


✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼


無理ですよ
あの空に見える天ノ川全て別次元に存在する
過ぎ去りし光のカケラ
もう手にすることはできないのです

なにかおかしな夢でもご覧になったのでは?
あの日から
姫は夜になる度闇夜を見つめじっとひとつの場所へ祈りを込めるかのように過ごしている
そして昼日中ずっと横たわり風に身を傾けなにかこの世の全てと隔てる透明な壁のような囲い…鳥籠の中にでも居るような…
なにを待っているのか…そう
何かを待っているかのようなその姿は
日を増す事に…透き通り光に包まれていく

天ノ川の現れる時と同じタイミングで
月が満ちて行く

全天の闇を満たす光の中
姫は静かに眠りについた…
その祈りはいったいどこへ届いたのだろうか

かぐや姫の物語のような
でも
違うような…

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

夢から覚めた
見た夢の中の夢を思い出す
混乱の中からひとつのキーワードを拾う

『鍵を開けよ』

鍵を開けるための呪文
今でも覚えているような
でも
思い出せないまま
もう50年という月日が過ぎ去った
知っていると言うよりは
その時が来れば知らぬ間に放たれる
そんなもののような気がしている
全てを破壊してしまう呪文
その鍵を持つのは私
この星と心中するのか
また新たな時代を作り出すのか
その瞬間が来るまで私にも分からない
私に分からないものは
誰にも分からない
答えなどどこにも無い
答えなど


✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

夢中になって駆け寄る
跳ねる
はしゃぐ
ゴロゴロ寝転がる
そして
じっとコチラを見つめている
スッとしたその顔立ち
じっと待つ
令が出るまでじっと待つ

まるで警察犬の訓練のような
そんな日々が続いた5月8日
あのけたたましいサイレンと共に
この世界は激変してしまった
ここは生きるか死ぬかの瀬戸際
人類と呼ばれるものはほぼ消えてしまった
残された者は各地にて身を隠しつつ
反逆のときを待っている
連絡手段は言葉でもインターネットでもない
この世界独自のそうテレパシーのような暗号
モールス信号のような
全て別次元からの司令の元動いている
悲しみなどとうの昔に消えてしまった
感情など数千年前の産物
機械でもない
異次元の戦い
侵略でもないそれは
もう既に決着が着いたかのように見えた


━―━―━[ JR ショボン駅 (´・ω・`) ]━―━―━
ここまで




なんか
書きましたけど放り投げ祭りだよ
誰かこの続きを書きたくなった人はいるのだろうか?どう?


もしなにか書いたなら
コメント欄に残していってね
気が付き次第コンコンっとお邪魔します
(リンク貼ってくださるとありがたし)
企画とかでないので何もないんですが
遊びですね

どうでしょうか?


今夜は満月です
色々お気をつけてお過ごしくださいm(_ _)m


写真は前回の満月🌕とオリオン
多分わしが撮ったやつ

寒暖差激し目ですが
お風邪など引きませんよう
お気をつけてお過ごしください☺️🍀🙏

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