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人生ってのはまるで空っぽの映画館…

これを聴いてたら
人生ってのはまるで空っぽの映画館で
時間になると上映されてる映画みたいなもので
そのスクリーンの前に何人の人が同じ映画を見てるのかの違いくらいなんじゃないか…って


何となく絵が浮かんだんだ
あの人の人生のスクリーンの前には300人入る第1スクリーンを何回転もさせるくらいの人が見ている
あの人の人生のスクリーンの前にはポツリと1人だけがずっと繰り返し繰り返し見ている

みたいな
その人によって関わってる人が
映画館のお客さんの数で表現出来て
それがシネコンの大スクリーンなのか
田舎の小さな映画館のスクリーンなのかの違いくらいなんだろうなって…


私の人生のスクリーンは
どうなんだろうか?
1人消えてはまた増えて
2人増えては全て消えて

隣のスクリーンでは常に満員御礼
次の上映を待ってる人が居て
私のスクリーンには目もくれないどころか
上映されてることにも気づいてもらえない…


上手く言えないけど
歌を聴いてて浮かんだまま
書いてみた

ただ
それだけなんだけど
ごめん
分かりにくいよね…
言いたいこと伝わらないんだ
上手く伝えられなくて…

子供の頃
夏休みの宿題で読書感想文を作文用紙3枚分書いてくるように!と言われても長くて1枚の半分しか書く事ができなかったんだよね…
どうやって書けば良いかも分からないし、教えてもらえる人も居なくてさ…
誰に何を聞けば良いのかも分からなかったんだ…
その頃から私の人生の映画館の客席には
誰も座ってなかったから…
通りすがり立ち止まって見てる人
ちょこんと一瞬座って見てた人
私がどれだけの人のスクリーンの前で立ち止まり席に座り見ていたのかも分からないけれど
あまりにも1人が過ぎるよね

そうだから、私は神社に行くと落ち着くのかもしれない。
神様って1人でそこに見守ってる存在だから…

来る人をじっと見つめ見送り
また
別に来る人を見つめ見送る
毎日ずっと何千年以上も人々を見守ってきた
それらの存在はとても儚く尊い
そうして見守る存在があるから
人は安心して身体という乗り物を操り生きるという作業ができるのかもしれない
人が人にできることの方が
神様たちよりは多いのだと思うのよね

私にはできることは限られているけれど
こうして何かを書いて
何かを伝えることはできる

人の知らない何かを…


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