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コロナ陽性の療養期間を終えて。

8月末に、愛知県の無料PCRで陽性になり自宅療養をしておりましたが、
終えたので簡単に流れをまとめておきたいと思います。

  1. 喉の違和感

    まず、判明したのは8月末の平日。
    なんか喉がクーラーのせいなのか痛いというか乾燥しているような?
    と思いツイッターで調べたら、
    それが今のコロナの兆候らしいと。

    でも本当に家と会社の往復だけですし、
    お盆も親戚に会うのも控えたのに…?

  2. 陽性判明と意外な展開

    職場に持病を持っている方がいるので愛知県の無料PCRへ行き唾液を採取。
    するとなんと夕方電話があり陽性!
    予想外の展開で慌てて上司にも報告。
    母親にも報告。
    母親も遂に来たか…と職場で絶句。

    しかし、念の為病院行ってねと言われ他の病院を受診。
    次は鼻腔のPCRで、結果は翌朝。

    しかしここで今回一番驚いたのが、
    この鼻腔のPCRが陰性だったんです!
    どゆこと!?と混乱。
    でも唾液も書類を見ても完全に政府公認のPCRだったので、
    名古屋市の相談センターに電話。
    (お忙しいところ恐縮です…)

    担当の女性も驚いていましたが、
    症状が出ているし熱も上がってきている。
    唾液がダメで鼻腔がいいというわけではないし、
    正直「陽性が陰性で出てしまう」ことはあっても
    (※早すぎた、たまたま採取出来なかったなど)
    不正してない限り「陰性が陽性になる」ことは基本ないから…という感じ。

  3. 仕事の引き継ぎ問題

    しかし熱も上がってきていてまともに引き継ぎも出来ず帰宅して、
    電話は声がうまく出ないから出来ない。
    そうするとLINEになる訳ですが、
    画面を見ていると頭がガンガンしてきてそれはそれで苦しい。
    平日の日中はどうしても不明点などが会社から連絡がくるので眠れず苦しい。

    そうすると「休んでるんだから連絡するなよ」と言ってくれる人もいるかもしれませんが、
    自分が先日コロナ療養中の人をカバーしていた立場だったのでわかるんですが、
    それはそれで難しいんです。
    10日間休んで全く何も聞かれない人ってなかなかいないのではないかな…
    それだけ自分は色んな会社、人、案件に関わっているのだから。
    普段リモートでできる仕事ではないのでリモート環境も整えていなかったので、
    とにかくLINEで連絡を延々と行っていました。

  4. マンションでの隔離生活

    マンションの3LDKで母と2人暮らしでの初めての隔離生活。
    備えてインスタント系はある程度備蓄していたのですが、
    薬、除菌シートやスプレー、うがい薬などを買い足してきてくれました。

    基本は私が個室に引きこもり。
    私の部屋は空気清浄機とエアコンつけて、自室出るときはずっとマスク。
    うがいと手洗い強化、共有スペースで私が触った場所は除菌徹底。

    トイレは使ったらその都度掃除していつもより念入りに手を洗い、タオルも色でそれぞれ分ける。
    風呂はシャワーで済ませるからあまり気にせずいつも通り。
    (タオルは風呂上がりに拭くのもいつも毎日洗う派なので)
    食事は部屋だと狭くて食べにくいので、リビングで距離を取って黙食。

    これで母にも感染させずに済みました。

    1人暮らしの人や全員陽性の場合は名古屋市が段ボールで食べ物などを送ってくれるらしいです。

  5. 自分で陽性登録と療養手当申請

    自分で陽性登録ができる陽性者登録センターなるものがあるそうなので、
    自分で無料PCRの結果の書類とマイナンバーを使ってスマホで登録。
    午前中に申請→18時ごろセンターから返信→翌朝保健所からマイハーシスIDが来る
    という流れでした。

    HER-SYSから療養証明書も簡単に表示させることができ、
    自宅療養でも支給される給付金も保険会社に簡単に申請できました。
    しかもこれ8月に罹患した人までだったらしい!
    なんとギリギリな!!
    確かに陽性者が増えすぎてもう国も保険会社も限界になってきているとテレビで見たような。。。

    ならないのが1番ですが、
    今回陽性になってこうなってみると、
    ギリギリ8月に罹患したので受け取れたものも色々あったようです。

  6. 軽症と言えども

    薬は私は市販薬で凌ぎましたが、
    インフルエンザやワクチンの時のように39度は超えないものの熱は1週間程度続きました。
    また、喉の違和感もなかなか消えません。
    地味に私は頭痛が一番辛かったです。

    「2日くらいで治るよ」と噂では聞いていたので、
    本当に人それぞれなんだなと思いました。
    (私はアラサーで基礎疾患はありません。)

  7. 備えておくべきこと

    やはり一番は備蓄だと思います。
    今どきAmazonなどもあるのでいいや!と思うかもしれませんが、
    それでもある程度は食糧、除菌アイテム、日用品は備蓄しておくべきです。
    ある日突然発覚し、自分は体調不良の中隔離生活が始まりますので。
    特に家庭でそういったものを用意する担当であろう方が陽性になったら大変ですし。
    (大体はお母さんですかね)

    家族も濃厚接触者ですし、
    友人や親戚がいても迷惑はかけない方がいいに決まっています。

    あとはお仕事は仕事によると思いますので書きませんが、
    若くて疾患がなくても結構長引く可能性も高いので、
    リモート環境が整っていても仕事が出来るとは限らないと思った方がいいです。


    私の経験談は以上です。





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