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君たちはどう生きるか

あらすじ:太平洋戦争中の1944年、病院の火災で母親が死亡し、一家は父親の戦闘機工場とともに郊外に疎開する。眞人(まひと)は父の再婚相手となった新生児を身ごもる母の妹を新しい母親として受け入れられず、転校先の学校でも孤立していた。ある日、眞人は疎開先の屋敷で「君たちはどう生きるか」というタイトルの一冊の本を見つける。

注意)ケナシまくってる記事なので、この映画に興味のある方、観ようと思ってる方は読まないでください。




や、や、や・・・やっちまったなぁ・・・。今作品の情報を解禁せず、宣伝せずだったのは正解です。映画予告があったら私は映画館で鑑賞しませんでした。

魅力的な登場人物が皆無であり、ド素人の俳優たちの声の演技でストーリーに集中できず、現実の世界から突然ファンタジーの世界に放り込まれ、宮崎監督が次の世代に託したい想いをダラダラきかされる試練の映画です。そしてエンドクレジットで米津玄師さんのテーマソングが流れたときの脱力感たるや。宮崎監督はおわった・・・というか引退を撤回せず『風立ちぬ』でおわっておけばよかったのだ。

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