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舞台関連のプロの話 が聞ける  Mirai CHANNELに『舞台カメラマン』が登場しました。

こんにちは。 フリーランスのカメラマンです。主に人物、舞台、旅、あれこれ撮っています。ライフワークとしては太陽の写真を撮影しています。


以前もこちらで紹介させて頂きました、 舞台の「あれこれ」が聞ける『Mirai CHANNEL 』が始まり、三週間以上が経ちました。

『Mirai CHANNEL』とは、毎週、水曜日・木曜日・金曜日に知っているようで知らない「舞台芸術業界」を様々な角度から紹介していく番組が配信されるプログラムです。(アーカイブもご覧いただけます。)皆さんが知らない舞台関係のお仕事の話や、舞台のデープな話、またプロによる様々なレッスンなどが此方で見る事が出来ます。

舞台の裏側に興味がある人、舞台関係の仕事に就きたいけど、どう言った仕事があるかわからない・きっかけがわからないという人にとって、面白いかもしれません。



今週、俳優の伊礼彼方さんがホストを務める舞台業界の様々な人を招いてお話を聞く『金曜日の未来に繋ぐギルド』に知り合いの女性の「舞台カメラマン」3人が登場致しました。一言で舞台カメラマンと言っても本当にやり方も多種多様で、決め事も異なるので、私も聞いてとても勉強になりました。

ーーーーーーーーーー以下、写真のカメラマンのお話ですーーーーーーーー

舞台カメラマンは本当に様々なジャンルがあり、それぞれのカメラマンが活躍する分野もある程度棲み分けがあります。古典芸能だけでも、歌舞伎、雅楽、能楽、文楽、狂言、日本舞踊、尺八、汲取、落語、漫才、講談、漫談、浪曲、尺八、三味線、和太鼓、などがあります。他にも舞踏、歌劇、舞踊、郷土芸能、民俗芸能、人形劇、ミュージカル、モダンダンス、クラシックダンス、フラメンコ、コンテンポラリーダンス、オペラ、演劇、クラッシック音楽、ジャズ音楽、ピアノリサイタル、コンサートなど、本当にここでは紹介しきれないほどまだまだあります。舞台の上での公演を記録するカメラマンを指すと言えば分かりやすいかもしれません。日本発祥の舞台も様々あり、2.5次元は演劇に含まれるのではないかなと思います。

舞台カメラマンとライブを撮影するカメラマンは異なりますが、薄っすら、かぶっている部分もあるのではないかなと思います。両方撮影されている方もいらっしゃいますが、どちらもかなり専門性が高く決まり事も多くありますので、もしもそういう仕事に就きたいと思っている方がいるようでしたら、まずは色々な人の話を聞いたいりしてみるのもいいのではないかと思います。

カメラマンになりたいという方がいらっしゃいましたら、『Mirai CHANNEL』も良かったら覗いてみてください。(業界用語なども多々使用されていますが、比較的わかりやすい話になっていると思います。)

勿論、舞台が好きな人、興味がある人も是非。


時々、見てくれると嬉しいです。