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梅雨入り予想

さあ、日曜日だ。
日曜日はボクが書きたいことを勝手に書く日だ。
お気楽にお付き合いいただきたい。


2024年梅雨入り予想

5月16日に気象庁が今年の梅雨入り予想を発表した。
それによると、関東甲信の梅雨入りは6月中旬、平年より遅めのようだ。九州、四国は5月下旬とのことなので、もうそろそろといったところか。今年の梅雨期間の総雨量は平年並みか若干多い予想のようだ。

2024年梅雨入り予想(2024年5月16日発表)

雨の時期の物流事情

梅雨に入ると、物流関連事業者はちょっとしんどい時期になる。
運送に関係している人(特に配送に従事するドライバー)は、雨に濡れながらの仕事になる場合が多い。その中でも宅配のドライバーは車への乗り降りの回数が多く、路駐して作業することが多いので、ビッショビショになる覚悟で働いている。配送に使用する車両の車格が大きくなればなるほど乗り降りの回数は減るが、それでも全く雨に濡れずに仕事が完了するドライバーは少ないだろう。

雨天時は事故も増える。
水滴やウインドウの曇りで視界が悪くなるし、歩行者や自転車の方も傘を差すことなどによって周りが見えてないことが多い。そして渋滞が起きやすくなる。歩いて濡れるのが嫌な人が車を使おうとするからだ。そして足を滑らせて転倒し、怪我をする人も増える。

倉庫内で働く人には直接的に雨の影響はないかもしれないが、それでもドック(プラットフォーム)部分は開口しているので雨が降りこむ場合が多い。そして出入りするトラックが水滴を運んでくるので、意外と足元が濡れているものだ。それに滑って転倒する事故は起きやすい。またトラックに積み込むエリアに屋根がない施設の場合、商品が濡れないようカバーをかけなければならない場合もある。全く雨の影響がないわけではないのだ。

蚊の発生が早まっている

さて、今年はゴールデンウイークあたりから気温の高い日が続いたこともあり、蚊の発生が早まっているようだ。テレビでそんなニュースが流れていた。これは今年に限ったことではなく2022年も同様だったようである。

蚊は気温が25℃~30℃くらいが最も活発に活動するらしい。30℃を超えると逆に活動は鈍くなり、暑さを避けて木の葉の裏などでじっとしているらしい。蚊のエネルギー源は糖分で、普段は花の蜜などを吸って生活しているが、産卵のための栄養源としてメスだけが吸血し、一匹が一回の吸血で数回の産卵をして生涯を終えるようだ。そして生まれた卵は10日ほどで成虫になり、また産卵のために吸血するというサイクルを繰り返す。その時に必要なのが水溜まりのような流れのない水だ。つまり気温が高めで弱い雨が続くような時期に蚊が増殖することになる。

でも、ここ数年蚊に刺されて痒い思いをした記憶がない。
虫よけスプレーや痒み止めの薬を探した記憶もないので、実際に刺されてないんだろうと思う。

心当たりはある。
リモートワークが増えて外出しなくなったことだ。

ボクの仕事部屋は最上階にあり、またパソコンなどの熱源も多いので常に室温が高い。ちなみに現在も外気温19℃なのに室内は26℃だ。まあ、ご近所さんへの配慮もあるので窓を開けずエアコンを使っているのだが、それで蚊が室内に入ってこないんだと思う。

そして、蚊は温度と二酸化炭素に寄ってくるらしい。
平熱低めで、ほとんど運動をせず、部屋に閉じこもっているボクが蚊に刺される可能性は非常に低いはずだ。ボクにモスキート音が聞こえないのは加齢のせいばかりではないのだ。



うーーん。
いつも通り、心赴くままに書き連ねてきたが、どうやらオチを見失ってしまったようだ…

こんな時はを呼ぶしかない。
そして闇の呪文を唱えるのだ。
「な・ん・の・は・な・し・で・す・か」

回収よろしくお願いします。


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