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ボクがルーティーンで得た効果

さあ、日曜日だ。
日曜日はボクが書きたいことを勝手に書く日だ。
お気楽にお付き合いいただきたい。


ボクの記事のルーティーン

月曜日 →物流について
火曜日 →環境問題について
水曜日 →経営戦略について
木曜日 →人間心理について
金曜日 →マネジメントについて
土曜日 →自己成長について
日曜日 →ボクの好きなことを書く

…というのが、今のボクが書いている記事の構成だ。
このスタイルで記事を書いて4か月くらいになる。

こんな感じの記事を書いている

月曜日の「物流」はボクの専門分野で、これまでいろいろな立ち位置から物流に関わってきた経験を元に、実際に携わってきた物流の構築や改善手法、勉強してきたことを書き連ねている。
ちなみに、今書いている "誰が「物流」を殺すのか?" についてだが、多くの物流関係者から話を聞くと、自分たちが抱えている多くの問題が、市場環境のせいだとか、法令のせいだとか、荷主企業のせいだとか、少子高齢化のせいだとか…、なにか外部に問題があるように考えているように考えている場合が多いことを、マザーグースの「誰がコマドリを殺したのか?」に掛けて皮肉ったタイトルだ。

火曜日の「環境問題」に関しては、やはり物流と切っても切れないテーマだ。倉庫を運営するためには、相当な電力を消費しなければならず、トラックを稼働させるには(今のところ)化石燃料でエンジンを回さなければならない。だが、そこに配慮しようとしているのは、大手物流事業者だけであり、ほとんどの中小物流事業者はそんなところに手が回らないのが現状だ。

水曜日の「経営戦略」と、金曜日の「マネジメント」に関しては、ボクがちょいちょい聞かれる内容なので、ボク自身の体系的なまとめとして書き始めたものだ。すでに知っていることや理解していることも、また新しく発見したことも含めて、インプットとアウトプットを繰り返すことは、理解度を高めるために重要だと改めて感じている。

木曜日の「人間心理」に関しては、ボクが個人的に傾倒している「アドラー心理学」を体系的に書いておきたかったという思いが大きい。それも、すでに書き終えてしまったので、現在はマシュー・サイドというイギリスのコラムライターが書いた「失敗の科学」という本をまとめている途中だ。なお、この本を選ぶにあたって背中を押してくださったのは、noteクリエイターのPuuuiiさんである。

土曜日の「自己成長」に関しても、これまたボクが何度も読み返した、アメリカの心理学者であった、ジョン・ウィリアムス・ガードナーの「自己革新」と言う本を体系的に書いておこうという思いから始まっている。現在は、スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」をまとめている最中だ。

そして日曜日は、ボクが思いついたことを好きなように書かせてもらっている。ボクが書く記事のスタイルは「エッセイ」なんだそうだ。ボクがnoteを始めるにあたって相談した、書き物の師匠の松田優さんからそう言われたのだから間違いないだろう。

改めて皆さんに感謝を

そもそも、ボクが書いている記事は、誰かに読んでもらおうと思って書いていない。ただ、誰かに読まれることは想定して書いている。そんな乱暴な記事でも定期的に読んでくださって「スキ!」を押してくださる方も多い。また、中には有料記事を購入してくださる方もいらっしゃる。本当に感謝に堪えないと感じている。

このルーティーンを3か月ほど続けてみて、以下のような効果を得たと感じている。

1. 記事を書くことが習慣化された
2. 書いた文章を見返したり推敲することが少なくなった
3. 300文字くらいで終わる内容を1,000文字にすることができるようになった
4. 著者が伝えたいポイントを素早く見つけることができるようになった
5. インプットとアウトプットによって定着した知識が他の場所で使える
6. どんな場所で講演することになっても話のネタに困らない


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最後まで読んでくださってありがとうございます。

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ぜひ、ご覧ください。

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