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RIP SLYME-FUNKASTIC(ファンカスティック)の元ネタ
「FUNKASTIC」は2002年3月に発売されたRIP SLYME4枚目のシングルで、オリコンシングル月間チャートの最高位は3位「楽園ベイベー」(2002年6月)と並ぶヒットとなった。
この曲の元ネタとなっているのはアメリカのジャズ作曲家 Gary McFarland のOn This Site Shall Be Erected…(1969)
RIP SLYME 雑念エンタテインメント 元ネタ
「雑念エンタテイメント」(2001)はRIP SLYMEの2枚目のシングル。この曲でオリコンシングルチャートTOP10を果たした。
サンプリングされたのは1960年代〜70年代に活躍したアメリカのロックバンド、Blood Sweet& Tears の「Spinning Wheel」(1968)
Blood Sweet& Tearsは文字通り「血と汗と涙」ブラック企業の経営理念みたいなバンド名だ
サンプリングソースとして大人気なFunky4+1-「That's The Joint」の元ネタ
ニューヨーク州ブロンクス出身のヒップホップ グループ Funky4+1の「That's The Joint」(1980)は数多くのアーティストにカバー、サンプリングされており、多くの日本人アーティストもサンプリングソースとして使用している。
有名なのは大神(ブッダブランドとシャカゾンビ)の
「大怪我」(2000年)
続いてDragon ashの
Attention(1999)
そんな大人気F
SOUL SCREAM/「蜂と蝶」の元ネタ
2020年、18年ぶりに新曲「Love,Peace & Happiness」をリリースしたSOUL SCREAMの有名曲「蜂と蝶」(1999)
そのサンプリングソースとなったのが1968年、アメリカ、デトロイトのピアニスト兼シンガーソングライター、Paul Parrish(ポール・パリッシュ)がリリースしたThe painter(Who Lives In The Cellar)
ポールパリッシ
スチャダラパー「サマージャム'95」の元ネタ
「サマージャム'95」はスチャダラパーの5枚目のアルバム「5th WHEEL 2 the COACH」(1995)に収録され、同年シングルカットされた。
スチャダラパー-「サマージャム'95」(1995)
この曲のサンプリングソースとなっているのが、1960年代にニューヨークで活躍したヴィブラフフォン奏者、Bobby Hutcherson(1941-2016)が1975年にリリースしたアルバム
「夜を使い果たして」-STUTS feat. PUNPEE の元ネタ
2016年にリリースされたSTUTSの1stアルバム「Pushin'」の13曲目に収録された「夜を使い果たしてfeat. PUNPEE」
その印象的なトラックの元ネタとなっているのが"Addrisi Brothers"の「Baby,Love is a Two Way Street」
STUTS-夜を使い果たしてfeat. PUNPEE(2016)
Addrisi Brothersは兄のドナルド
EXILEの「Choo Choo TRAIN」はZOOのカバーだが、その元ネタは?
「Choo Choo TRAIN」は日本の音楽グループZOOの楽曲で1991年に発売された。当時JR東日本の「JR ski ski」のCMで話題になった楽曲だ。本楽曲の作曲を担当した歌手の中西圭三も1998年にセルフカバーをしている。
ZOO-「Choo Choo TRAIN」(1991)
EXILEは2003年にこの楽曲をカバーしオリコン週間シングルランキングで最高2位を記録している。
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