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『リーグ戦に向けて』 4年・#14 小山 雄太郎

上智大学外国語学部イスパニア語学科4年の小山雄太郎です。


現在までの約10年間部活動としてバスケを続け、先にあるリーグ戦を最後に学生としてのバスケ活動が一旦幕を閉じると思っています。本文では学生でしか成し得ない熱中・挑戦といった部分を交えながらリーグ戦への意気込みを述べていければいいなと思います。


 生活のほとんどを費やして自分のやりたいことに全力になれるのはこの大学生という立場が最後であり、私の場合はバスケ部としての活動を選択しました。バスケが楽しいだけでなく、やるからには勝利にこだわり全力を尽くしたいと思っています。

週5回の練習期間は多いように思われますが、限られた時間の中で自分だけでなくチームの向上を確実に行っていくには短いものです。そのために、部長である木山をはじめチーム全体が主体的にかつ常に勝利をイメージして全力で不断の努力を行っています
しかしながら、努力や過程は勝利、リーグ戦昇格といった結果を伴って初めて周囲の人々に認められると考えており、私自身としては実際に目標としている3部昇格を結果として残し、私達の努力や皆様からの応援といったものを具現化したいと思っています。

リーグ戦初戦まで約2週間といった非常に短い期間の中、合宿での練習やサマーリーグを経て私達の課題や改善点に一つ一つ向き合い、より良いものへと変化させていきたいと思っております。
また、個人の拙い考えではありますが、今まで築き上げられてきた上智大学のバスケ部の一員として活動できてよかった、上智大学のバスケは他の大学バスケ部よりも楽しいものだとリーグ戦昇格を果たして証明し、加えてOB・OGの皆様方からの応援や声援に応えたいとも思っております。最終的には学生生活という人生の一つの節目を前に、自身がバスケに熱中し全力で行えたことを形にするだけでなく、後輩にそういった姿を見てもらえると嬉しいと思っています。


 最後に、OB・OG及び保護者や関係者の皆様方のサポートや援助があって私達が練習や公式戦に不自由なく臨むことができています。期待に応えるためにもリーグ戦昇格を形として残していきたいです。これからもご支援・ご声援とご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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