いいものは垂れ流せ
今日は、僕にとって、とても学びになった言葉を紹介します。
「いいものはたれ流せ」
この言葉です。これは大分県・別府市にある「夢を語れ」という
ラーメン店の店主の方から頂いた言葉です。
ここのラーメン店は普通のラーメン店とは全く違うコンセプトを掲げている熱いラーメン店なので気になった方は見てみてください。
いいものは垂れ流せ
いいもの・いい言葉はどんどん人に与えよ、そうすることでいつの間にか自分のものになり返ってくるというものです。
その店主の方は、まだまだ下積み時代の頃、生計がまだうまくたっていないのにもかかわらず、当時、貧しかったある友人にラーメンを無料で提供し続けていました。そして何年か後に、空調メーカーに就職したその友人から
店舗用のクーラーをプレゼントされたそうです。
当時は高価で買えなかったクーラーをもらうことができたのです。
この経験からその店主さんは、「いいものはどんどん人に与えよう、そうすることでいつか自分に返ってくるものがある。」と感じたそうです。
ただここでその店主さんは、与える際に、見返りを求めて与えていたわけではないです。
美味しいものを、おなかをすかせた人に、無料で、与える。
まさにいいものを垂れ流す行為、そのことに意義を感じていたそうです。
最近ではGIVERとよく言われますが、見返りを求めるGIVERでは、常に相手の態度や行動に依存してしまう生き方になってしまうと思います。
だからこそ貢献感を感じるGIVERを目指して、いいものは垂れ流す
そんな人になりたいと思います。
本日も読んで頂きありがとうございました！
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