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スポーツって成果主義の最高峰

1月11日、成人の日の今日、全国高校サッカー選手権大会の決勝、
青森山田高校×山梨学院が行われました。
結果は2-2のPK戦で山梨学院が勝利しましたが、青森山田高校のサッカーに向き合う姿勢に強く感動しました。

そのことを言葉に記しておきたいと思い、今日はnoteを書いていきたいと思います。

今日の試合を見て感じたこと

すごくいい試合をしていた両チーム。延長戦では決着はつかず、PK戦になりました。正直、ここまでこんなにいい戦いをしていた両者をみて、ここまで来たら両方勝ってほしい、そんな思いになってみていました。


ただ冷静になると、サッカー、そしてスポーツは必ず勝者と敗者がいます。そしていい試合をするためではなく、勝つためにプレーをしています。


つまり、プロのスポーツに求められるのは結果、勝つことのみです。
そう考えると、スポーツって圧倒的に結果にこだわる、そして求められる成果主義の最高峰だなと強く思いました。
就職活動で、部活生が強いと言われる所以も、こう言った勝ち(成果)に向き合う強い姿勢があるからなのかなとふと思ったりました。

百戦百打、一瞬の心

青森山田の黒田監督が今年のチームのスローガンに掲げている言葉がこれです。

”百戦百打一瞬の心”

百回戦っても、百回シュートを打っても、一瞬の出来事(プレー)で結果が変わるという意味を込めた言葉だそうです。

そんな言葉を受けて、青森山田の選手の全ては結果を出すために、優勝するために1mmのプレーにこだわり続けているそのプロ意識に感動しました。

今回優勝はできませんでした。ただ実績として、4年間で3度、全国の決勝の舞台に立つという偉業を成し遂げています。(4500校の2校)
必ず決勝まで上り詰めてくる、その青森山田のプロ意識は本物だなと思いました。

スポーツから学ぶもの

目標を掲げて、それを達成するために挑み続ける。
結果にコミットし続ける。

これが見る側も実際にプレーする側も感じる
プロスポーツの醍醐味であり魅力の1つなのかなと思います。


これは必ず人生において、より幸福度を高めるために大事な1つの考え方であり、姿勢であり、人間として美しい姿なのかなと個人的には思います。

私自身、プロスポーツはしていませんが、青森山田の選手のように、
自分の理想や目標に向かって一歩づつ、そして結果にコミットし続けること、当たり前のようですが、苦しい。泥臭い。そんな部分に目を向けて取り組み続けることができる。
そんな美しい人間でありたいと思います。

そんなスポーツの面白さ、学びに改めて感動した一日でした。

本日も読んで頂き、ありがとうございました!

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