【そら日記】夜、思うままに綴る。

毎日。夜になると１日が終わっていくことを痛感して、不安の波に襲われる。逃げるようにSNSを開いてしまっている自分がいる。そんなもの見ても現れるのは自分の比較対象だけなのに。現実に背を向けるのに必死で気づいたら３０分くらい経ってしまっていることもしばしば。そこでハッとして慌ててお風呂に入れば、私は単純な人間なので、お風呂から出てくるときにはある程度スッキリしている。そんな日々を繰り返す。

自分が何をしたいのか、特に何を大事にしているのかここ数週間考えさせられている。自分が放ったあっちゃこっちゃにとっ散らかった言葉を必死にかき集めて整理してみる。いろいろな人に相談しては、どこかしっくりこなくて。結局一番わからないし、納得できていないのは自分自身なんだ。確かにここにある感情を、どんな言葉で再現すれば相手に届くのか。これだ！と思えるような表現に出会えないまま何日もの月日が経った。

ふとした瞬間にとてつもない淋しさと孤独感を感じることがある。ほぼ毎日オンラインでコミュニティの皆さんとお話ししていて、LINEで友人と会話していて、slackやSNSでみんなのコメントを見て、誰かしらと繋がってはいるのに、自分の感情が今にも支配されてしまいそうなくらい大きな淋しさ、孤独感、取り残された感を感じる日がある。

私に足りないものはなんだろう。誰かと思いっきり雑談すること。これかな？ってふと思った。大人しいって言われること多いけど、私だいぶおしゃべりだからね。それか、今生きている中で抱え込んでいる不安を喋り倒すこと。これは相手が可哀想すぎるので、喋り倒す以外に不安を取り除く方法を検討しないといけないかもしれない。どんなに心が広い人でも、私のネガティブ永遠に聞かされるのは嫌でしょ（笑。

って言ったけど、私友人にネガティブ大爆発させてたわ。友人は「いいよ。自分以外にもネガティブな人がいるんだって安心するから。」って言ってくれて、その心の広さに思いっきり甘えてしまっている。同級生ではあるけれど、お互い置かれている状況が全く異なるので話しやすいし聞きやすいのだと思う。多分、このnote見ていないけど、1日おきに12,3件くらいLINE送りつけても返してくれてありがとう。何かあったら私も聞くね。

最近自分の心が腐っていると感じることが増えた。SNSを開くと目に飛び込んでくる頑張っている人、楽しく出かけている人、日本を飛び出していく人。すごいなと思うと同時に、心の中にどす黒いモヤモヤが生まれる。このどす黒いモヤモヤはその人たちに向けられたものではない。自分自身だ。何もできない、思う通りにいかない、どこか逃げようとしている自分が情けなくて、悔しくて、みっともなくて。そんな自分に向けられたもの。自分のせいで生まれたどす黒いモヤモヤに心がどんどん覆われていって、応援したい気持ちも呑まれていく。「応援してる！」「楽しんで！」そんな言葉たちが喉につっかかって、口から出てこなくなるくらいに。ああ、なんて嫌なやつなんだ、私。

この前、久々に止まらない笑いを経験した。無理に作った笑いじゃなくて、相手のコメントが面白くて笑った。私もともとツボが浅くて。ツボにハマってしまえば、涙が出るくらいひいひい笑っているようなそんな人間だった。最後にそんなふうに笑ったのはいつだろうか。その日１日全然うまくいかなくて、自己嫌悪に溺れそうだった。けど、そのたった一瞬の笑いがなぜかすごく楽しくて、最近の私に足りないものはこれなのかもしれないとさえ思った。

日々皆さんと会話しているおかげで、1日数回は口角が上がるようになった。悩みに呑まれて落ち込みまくりなときでも、ちょっと意識してニコッとすれば気持ちが少し軽くなってちょっとだけでも前を向けるようになる。そう気付かされた。zoomでカメラオンで作業しているときもあるから、誰か気づいているかもしれないし気づいていたら恥ずかしいけど（笑、私最近作業していて病みそうなときはちょっと口角上げるように意識している。それに話しているときに自分の話笑顔で聞いてくれたら嬉しいじゃない。話している人も、聞いている人も。オンラインで話すと自分の顔が映し出されることもあって、最近は「笑うこと」特に意識している。

では、素敵な1日になりますように。