【そら日記】ダメダメな自分と葛藤の日。

本日の私は怒りがおさまりません。
自分に対して。なんにもしない自分に対して。

朝、目が覚めると、時計は10:30を指していた。
ああ、また起きれなかった。ここ数日起きれない自分がとても憎い。昨日の予定のおかげで身体は疲れている。それはわかっているけど、遅すぎではなかろうか。最近の日課になりつつある朝活コミュニティの9時からの作業部にも間に合わず。途中から参加しても良いのだけど、今日の私はそこで切り替えられるほど強くはなかった。

昨日予定終わりに見たお祈りメール。昨夜は悔しくて「やってやろう」と思っていた。けれど、今朝10:30を指す時計を見た瞬間、私の中で何かがプツッと音を立てて切れたような感覚がした。

最近面接を受けて、自分の限界を感じていた。自分の中にあるものを出し切ったような感覚ではある。人によっては「ベストを尽くした」とも表現するのだろうが、正直私的にはこんなものがベストなんて私終わってるわという感想。ベストをもっと引き上げないと私の将来はない、多分。

話を今日に戻そうか。身体の疲れを感じながらのそのそと起き上がり身支度。もうお昼の時間なので、適当に食べる。

そして、また寝た。しかも4時間くらい。本当に信じられない。寝すぎでしょうよ。ちゃんと起き上がったときには、人によっては夜と呼んでもおかしくない時間だった。お風呂に入って、夕飯を食べて、今日中の課題を無理やりこなせばもう寝てもおかしくない時間。

そんなわけで、私の1日は食べる、身支度、寝るという生きる上で最低限必要であろうことしかこなさずに終わったのである。メイクした意味なんてこれっぽっちもなかった。

一昨日は慣れない外出に疲れて自分が使いものにならず、昨日は大したことない家事に追われていたら出かける時間になりタスクをこなすことはできず、そして今日は寝て終わったのだ。

貴重な週末がこんな有様である。予定がないのに睡眠で1日を潰した自分が許せなかった。私は寝過ぎと長い昼寝は無駄だと思ってしまう人間である。なのに、寝まくってしまう癖が治らない。

就活をやる気が起きないとしても、休むなら映画を見たり、美味しいものを食べたり、本を読んだり、そうやって休みたかった。そこには、寝るんじゃなくてもっと有意義な時間の使い方が確実にあったはずだ。なんて後ろ振り返っていても何にも変わらないんだけど、自分の情けなさへの苛立ちと絶望と悲しみから抜け出せないのです。切り替えが苦手な人間だ、まったく。

挙げ句の果てに昼間の長い睡眠のせいで、布団に潜っても2時間くらい全く寝付けなかった。何にも考えたくないのに、頭は何かを考えようとしていて必死に追い払った。少し本を読んだり、音楽流してみたり。布団に入る直前に開いたTwitterで勧められているのを目にした、Creepy nuts ×Ayase ×幾田りらの「ばかまじめ」。アプリで検索して、ゴロゴロしながら流せば、なぜか涙が出てきた。弱ってんなー私。

そんな散々な本日の唯一の救いは、スマホを開いてふと目に入った通知欄の一言。「就活終わったらお疲れさま会しよう!」たった一言だけど、今の私にはあまりにも嬉しい一言だった。そうやって声をかけてくれる人がいるから私は今日もなんとか耐えているのだろう。



こんな私に、しっかりと前を向いて歩ける日が訪れることなどあるのだろうか。こういう日にふと思ってしまう。

自分の意識の問題なのは重々承知しているが、よし!前向きでいこう!なんて切り替えられるほど私のスイッチは単純ではない。それは20年ほど生きてきて痛いほど自覚している。




さあ、素敵な1日になりますように。