日本人とは(前編)
おはようございます。こんにちは。こんばんは。みんです。
早速ですが、あなたは「日本人」をどのように定義しますか?
肌が黄色っぽくて、髪が黒い人?
日本語を話す人?
日本に住んでる人?
自分のことを日本人だと思っていたら日本人?
このように一言で「日本人」とはいっても、
人によって様々な定義があると思います。
私も多くの友人に「あなたにとって日本人とは?」と聞いたところ、その答えは千差万別でした。
私はこの「人によって日本人の定義が違う」ことに疑問を感じたため
我々が日本人と定義する要素にはどのようなものがあり、
それが実際にどのような役割を果たしているのか
について今回書こうと思います。
辞書での日本人
まず辞書で「日本人」について、
と書かれています。
私は、これらの事柄を大きく3つに分類しました。
それは外的な事柄と内的な事柄と法的な事柄です。
1つずつ説明していきます。
外的な事柄
外的な事柄とは言葉の通り、外見(見た目)で「日本人」と判断できる事柄のことです。例えば、肌が黄色くて、髪の色と目が黒いなどです。
つまり、街中でこのような特徴の人を見かけた時に「この人は日本人だ。」と認識できる要素のことです。これは「日本人」をイメージするのに最も分かりやすい要素です。
内的な事柄
内的な事柄とは言葉の通り、個人が内面(精神)で「日本人」を意識しているものを指します。例えば、オリンピックで日本人選手を応援し、その選手がメダルを取った時には誇らしい気持ちになることがあります。また、日本人としての意識を高める言葉に「大和魂」や「日本男児」といったものがあります。
つまり、私は他の国の人ではない日本人であるというアイデンティティのことです。これは目に見えない意識レベルの要素なので、その人の外見を見ただけで判断することは難しいです。日本と外国のハーフの人でも日本で生まれ育ったら、日本人としてのアイデンティティを少なからず持ちます。だからその人の外見だけで日本人としてのアイデンティティを持っているかどうかをすることは非常に難しいです。
法的な事柄
法的な事柄とは言葉の通り、国家が法律上そして便宜上「日本人」として区別することを指します。つまり、国籍です。法的に「日本人」として認められる唯一の要素です。私たちが当たり前のように選挙に参加したり、日本国のパスポートを持って日本以外の外国に行くことができるのは、あなたが日本国籍を保持しているからです。
このように一言で「日本人」といっても、大きく3つの事柄に分類することができます。
後編ではこの3つの事柄の関係とそこからわかったことをまとめます。
後編はコチラ↓↓
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