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三十九話 陥没

なんでもすると言った理夢。
私の視線は、理夢の剥き出しになった片乳に釘付けだった。
少し垂れているが、とても大きい完璧な胸。
乳首はまた陥没してしまっているが、それがまたいじらしくてかわいい。
私は、理夢の大きなその胸を触りたいと思った。
触りたい。揉みたい。揉みしだきたい…!

当の理夢は、かなりドン引きした顔で、私を見ている。
ドン引きというか、少し怯えているような…?
「お、お嬢様、顔が怖いです…。真顔ですぅ…」
ハァ…ハァ…。ふぅ…ふぅ…。
誰だ、鼻息が荒いのは。今いいところなのだ。静かにしろ…。
と思ったが、それは私の鼻息だった…。
私はズイズイと理夢に近寄り、鼻息荒く言った。
「なんでもするって言ったよね。その大きな胸揉ませてよ…」
理夢の耳元に、フーフー息を吹きながら囁いた。
大人の女性の囁きは華麗で綺麗だが、私がやると酔っ払いのおっさんみたいだった。
「お嬢様、近いですぅ、近すぎですぅ、圧がすごい…」
理夢は涙目になりながら、両手で私を制した。

理夢に迫る乃亜…。続きはこの後に…。

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