「お母さんと遊ぼう!(0−3才編)」初日を終えて
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
先日お知らせしましたオンラインによる「お母さんと遊ぼう!」が本日から始まりました。
オンラインでどのように皆さんと時間を共有できるのか、とても不安でしたが、画面の向こうの皆さんの笑顔に励まされ、少しでもいい時間を共に過ごすことができたかなと、私自身がとても癒されました。
「本物の体験」とは何か、実感。
実際に行って感じたこともあります。やっぱり子どもたちの声が聞きたい。(みんなで参加するために、あえて皆さんのマイクはオフにしています。)
いつも行なっている親子クラスでは、子どもたちの様子を感じながら、うさぎになったり、くまになったりして動きます。子どもたちが楽しそうにしていれば、少し長めに歩いたり、難しいと感じた時には、短めにしたり、、、こういう感覚を働かせることができないのがオンラインですね。
これは参加された皆さんも感じられたのではないでしょうか。
私自身、幼い子どもに一番大事なことは、実際に触れること、実際に出会うこと、つまり本物の体験をすることだと思っています。だからもし、外出自粛の状況がなければ、私はオンライン親子クラスは決して開かなかったと思います。
でも、やってみたからこそ、わかったことがありました。私自身が体験できました。これはとてもいい経験です。
今、何を大切にしますか?
コロナが終息した後、社会の考え方や価値観はきっと大きく変化するだろうと思います。「オンライン」という手段がもっと容易に生活の中に取り入れられるようになるでしょう。画面の向こうとこちらで会うことに、あまり違和感を感じなくなってしまうかもしれません。
だからこそ、何を大切にしたいのか、私たち一人ひとりに問われる時代がくるように思います。
今回のオンライン親子クラスも、私は「オンラインだからできない」と思うより、「今、必要だからやりたい」と思って選択しました。
意思をもって選択し、行動する
連休中に帰省できず、オンラインでおじいちゃんやおばあちゃんと出会った子どもたちも沢山いることでしょう。本当に出会わせてあげたいという思いをみんなが持っていても、それができない。
「今はこれを選択する!」
決めることができれば、それはきっと画面を通すことのリスクより、画面越しだとしても祖父母と孫が出会って時間を過ごすことの方がいい時間になると思います。それは子どもたちも感じるでしょうね。
明日も行います。
毎日、同じ時間に同じように行います。
参加してくださる皆さんとの出会いが、一日ずつ増えていくことが、なによりも楽しみです。
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