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『生きずらさ』の理由と生み出して取り戻して得たかったもの。⑵


(今回のブログの意味と繋がりますので  
先に↑御一読いただくことをおすすめします)


前回記事からの続きになります。


『生きずらさ』の理由は
"その人にしかわからない"複雑さを有し
人の数だけ多様です。




自分以上に自分の内側を
把握できる存在はいません。


それゆえに、
本当の意味で
自分を救えるのは自分しかいません。




その他はそのための
協力やサポートでしかありません。



自分の内側の反映が外側に現れるのが



『現実』なら

たとえ苦しすぎて
それを出現させたのが自分だなんて…と
理不尽すぎると感じたとしても。


それを現したのは自分です。



そうならば、
なぜそんな事をするのか?

自分の"心の傷を癒し"ながらに

"気づきを得る"ということは

"同時に存在"します。


苦しさの声を聴こうとすること
(感覚があるのをゆるし感じて解かれていくこと)



その理由のはじまりは
その苦しさを『どうにかしたい』



外側の現実で自分が



"望んだから"かもしれない。



それが自分を
『内的な行動』をとる事へと促し、




いいかわるいかの
どちらかといえば"わるいもの"と危険判断して




"タッチしたくなかった"



『自分の闇』に触れることになった。 

『自分の闇』に触れる

苦しさの声を聴こうとすること
(その感覚があるのをゆるし感じて解かれていくこと)



ただ側にいて
感じていくのをゆるすほどに。



外側で強く大きく感じた恐怖は
それを拒否するごとに
"自分で"強めていった恐怖と気づく。


それに気づかないために
怒りという感情で蓋をしていたと気づく…


というように



そもそもそれを多重に発現させていたのも
闇として別物扱いしていたのも
それそのものも…
"自分だった"という驚きと共に、
(なんだという安心感にかわりますw)



闇が教えてくれた
『ひとつ視野が高い場所にある光』を
同時にまた見出していきます。




このように
多重構造になっている
心の傷とそれを包み隠すガードと
丁寧に向き合っていく作業が心の癒やしであり。




このようにして

癒やしていくこと=気づくこと


は同時に存在しています。



癒やしが多数であれば
反対側も比例して、
気づくことも多数であり多岐に渡り。




傷の深さは

そこにある痛みや
その内的構造への理解の高さ

に反映されます。



などなど、、




両極面の性質により
これがなければこれはないし、
これがあるからあれもある



というような表裏一体の性質から理解される、





ここでタイトルである、

『生きずらさ』の理由と
生み出して取り戻して得たかったもの。

が輪郭をようやく現してきます。

"創造できる人"はどの分野であれ
"創造したいものに詳しい人"です。



自分の周りにある豊かさは


創造したいもののエキスパートにより創られた
創造物によって支えられています。


誰もがそれに依存できているからこそ
自分の生活に集中し自立することができています。


それは、
この世でみんなで生きる助け合いの
"役割分担"であり自分もただに然りです。




創造するには、
創造したいものに詳しくある必要性が
"先に"あります。



"生きづらさの理由"は

今見える世界にあるものにはないかもしれず、
今見えない潜在的な世界に根を伸ばしているかもしれない。



"自分の中に"
絶望があるなら希望もあります。



それが同じ次元に出現するものか
別次元に存在するものかさえ、

"自分の中に"探求するまた体現させるテーマとして
持って生まれたのかもしれません。


それがわかるのも
そうとするのも
また、自分しかいません。




生きずらさを生きることは
弱いでしょうか?


感受性が高くて傷つきやすかったり

繊細であったり

心が違う!といことを
自分でも悩むほど、我慢できなかったり

すぐに泣けてきてしまったり。

育ちにとても傷ついた経験があったり。


そんな自分を隠すように社会に合わせて
強くあらねばと自分を抑え込めば
ネガティブな感情に囲まれ。


そんな自分を抱えて生きていくのは、
生きずらいに決まっていて。

『強靭な忍耐力』がなければ
生きることをやってられません。笑


そしてその強靭な忍耐力は
強靭な優しさとして。


自分がポジティブ優位である時に

ネガティブを嫌い 捨て去り 置いてきぼりにせず

同等に大切に扱う存在とできる力に

なるかもしれません。


そのように現実を見ることができ
受け入れ在れたとき。
人は何を"創造したい"と望むのか。

『生きずらさ』の理由は
"その人にしかわからない"複雑さを有し
人の数だけ多様です。


多様性と調和のとれた優しい世界の創造へ

わたしはそれが自分の
『生きずらさ』があった理由だと信じています。



完璧などない学び最中な。
一生プロセスの自分なりにですが。



お役に立てれば幸いです。


お読みいただき
ありがとうございます

"そのままいがいからそのままにもどる"ことこそが
"そのままを創れる方法"だったとしたら?

"じぶんとじぶんいがい"を想いやる心を育むための闇と光はひとつ成るもの@調和クリエイター


SONOMAMA


#調和 #そのまま#生きづらい#hsp#発達障害#不登校#調和創造の人々


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