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視座のへんかん

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気楽な見方になれたときのこと。
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記事一覧

承認欲求という麻薬

小さい頃、なにかと注目されたり、称賛されることが多かった。 周りから注目を浴びると、脳が…

そのままさや
9時間前
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探求のゴールは、そのままでいいということ。

探求中の方がこのような題名のことを聞くと、 諦めた人がそう言ってるだけじゃないのか、その…

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何もしなくてもいいのだ。

何かしなきゃいけない。意味のあることをしていないともったいない。何もしていないことは、堕…

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生きる意味みたいなものはいらない。

長いこと生きる意味を必死に探して、固定して、邁進して、ぶれて、また探して固定して。 みな…

ドロップアウトって、終わったやつ、みたいに使われるけど、ほんとは、幸せの始まり。

世の中に、なにか共通認識のようなものがあり、 その共通認識の枠の外に外れる人を強烈に揶揄…

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わたし感覚が消えたとき、あたりまえの感覚を思い出しただけ、すごくあたりまえの。

わたし感覚があるから、 苦しめられる。 わたしはいない。なので、苦しむわたしはいないのです…

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どんな思考もあっていい、ずっと思考を排除しようとしてた話

幼少期、とくに思春期から思考がぐるぐる騒がしくて、 苦しくなることが多かった。 騒がしいというレベルではなく、現実が見れなくなるくらい思考に取り憑かれてしまっていた時期がある。完全に思考中毒で、思考の中で、生きていた。 楽しい思考ならいいんだけど、 苦しい思考ばかりで、とても大変だった。 思考だけの世界にいるわけにもいかないので、 思考を無視して、現実世界と向き合っていくのだけど、ことあるごとに思考の音が大音量で鳴り響き、何もできなくなることもたくさんあった。 そんな

競争に向き合ってみて気づいたこと

昔から、他人に対して、競争意識が異常に強かった。家族に対しても。 歳の近い兄がいたこと、…

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方法論は、試してすぐ捨てるべき

今の現代、やたら方法論に満ち溢れているように感じる。 ことあるごとに、こうなるには、こう…

そのままさや
2週間前
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ものことが一番上達するこつ

シャカリキに物事にとりかかり、時間をかけて、量をこなしていくことが一番の上達法だと長い間…

そのままさや
2週間前
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内側の天気との向き合いかた

自分の内側は、いろんな天気で忙しい。 喜び、怒り、哀しみ、楽しみ 色々な模様が、自分の操…

そのままさや
2週間前
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感情解放のしかた

感情が思考によってせきとめられていたり、抑圧されている場合、解放されなかった感情は内側に…

そのままさや
2週間前
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わからないままにしておく

まず、これを書くにあたって 言葉は冗談として、機能する。ということを伝えておきます。言葉…

そのままさや
2週間前
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生牡蠣のような感受性

この言葉は茨木のりこさんの言葉だが、 これをみた時僕の心は深く共鳴した。 たったワンフレーズで。 生牡蠣のような感受性。 幼少期、感受性が強く、とても苦労してた僕は、その感受性を受け入れられなくて、感じないように蓋をして、そうでない自分でいようとした。 友達の感情を自分のもののように感じてしまう自分、友人との別れで泣く自分、絵本で泣く自分、クリスマスのタペストリーをみて感傷的になる自分。とにかくその頃の自分には感情が大きくなることが耐えきれずにとても苦しかった。 そ