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早見優 MY BEST 10【40周年おめでとう】

あの時から40年!

早見優さんがデビュー40周年です。すごい!

優ちゃんのファン、と言うにはおこがましいのですが、デビュー当時から大好きだったのでお祝いを申し上げたい気持ちで書いています。

優ちゃんの好きな曲

"渋谷愛ビジョン"で優ちゃんが発表していた【私の大好きな楽曲ベスト40】を見て、私だったらどの曲を選ぶだろうか…と。

優ちゃんは、他の方の曲も選択肢に入っていましたが、私は優ちゃんのシングル&カップリング曲(昔はB面と言った!)だけで考えてみました。

シングルやカップリング曲だけでは飽き足らず、アルバム曲まで聴き直し、ついついに時間がかかっていました。名作ぞろいに改めて感動してます。

特に、3rdアルバム「LANAI」や5thアルバムの「RECESS」は神盤。
「LANAI」の
Rainy Boy
Cover The Moon -月よ見ないで-

なんて涙が出る。
「RECESS」は
Mermaid 1984
真夏のJealousy
い・き・な・り ロックンローラー
Wonder らぶ for ゆー

死にそう。
12thアルバム「WHO'S GONNA COME?」の表題作は秀逸。

こうやって書き始めると終わりがないので、悩みぬいて出したBEST10を。

早見優 MY BEST 10 (10~6)

10位

西暦1986
1986年 16枚目のシングル

9位

Tonight
1985年 12枚目のシングル
B面の Cry me も大好きですが惜しくもランク外。

8位

Tokio Express
1987年 21枚目のシングル 
優ちゃんとは同い年なのでこの頃はもう二十歳でしたね。大学生でした。

7位

XANADU
1985年 14枚目のシングル PASSION のB面。
優ちゃんも7位にランキングさせています。言わずと知れた中原めいこさんの曲です。20枚目の Caribbean Night も中原めいこさんが作詞作曲、名曲ですよね。

6位

HEART WA MODORANAI<GET OUT OF MY LIFE>
1987年 19枚目のシングル ハートは戻らない のDANCE RE-MIX。
この頃の数年は、ダンスリミックスが流行っていて、松本伊代ちゃんの あなたに帰りたい のリミックスDancin' In The Heart(SPECIAL DANCE MIX)もめっちゃ好きでした。

番外編

10~6位まで書いてきましたが、結局はどれだけたくさん聞いたか、ということになるのかもしれません。好きだから、リピートして聞く。何度も聞く。

10の中には入らなかった、思い入れのある曲と言うと、
6thシングルの 渚のライオン です。
初めてカラオケを人前で披露したのがこの曲。まだカラオケボックスもない時代のこと。
高校のカラオケクラブ(必修)に所属しており、そこで優ちゃんのカセットテープ(カラオケ)を自分で流して歌いました。BAN BA BANと振りもつけて。

20歳を過ぎてからはスナック(笑)でカラオケが歌えるようになり、よく歌ってたのは PASSION です。
デビューの頃はセミロングだったけれど、大人になってショートカットのイメージになった優ちゃん。曲も強めの女性が主人公で。
そんな変化があった頃ですね。

オタクの始まり

早見優ちゃんを好きになる前は、山口百恵さんやピンクレディさんのファンで、百恵ちゃんのドラマは総集編も含めて毎週見ていました。映画も見に行きました。
ただ、地方に住んでいるのでコンサートは行けなかったし、子どもだったので高いレコードを買うこともできない。

優ちゃんを好きになっても同じようにコンサートも行けないし、レコードも買えない。しかし、ラッキーなことに兄が同じように早見優ちゃんのフアンでレコードをテープに録音してもらえたのでした。少しずつお小遣いをためて自分でテープを買えるようにもなるのですが、やはり地方では会えることも少なく…

2回だけ会いに行くことができました。
1回目は夏色のナンシーのキャンペーンイベント。隣の大都市へ来たので兄に連れて行ってもらえた時。スタイルが良くて美人でとても感動したこと覚えてます。
2回目も隣の大都市に来た時。トークイベントでした。
この時は一人で行ったのでした。どうしても会いたくて。
テーブルが用意され、座って飲み物をとりながらのイベントでした。
歌もあったと思います。
イベントが終わり、優ちゃんがステージを降りると、大勢のファンはその方向へ流れるようについていく。私はただボーっとその場にいたのですが、ふと見るとステージの上のテーブルのグラスに、優ちゃんが飲んだストローが刺さってて。

なんでしょうね、とっさにステージに上がってそのストローを持って帰ってきたのを覚えてます。
私にとっては戦利品でした。まさにオタクの極み。怖いですね。

好きすぎて、学校の美術でシルクスクリーン印刷をした時には、「you
are the lion」
って文字を選びました(好きな文字可)。


しかも今も捨てられずとってある(笑)怖い(笑)

早見優 MY BEST 10 (5~1)

5位

ラッキィリップス
1983年 7枚目のシングル
この頃の優ちゃんのビジュアルが好き過ぎ。今は細くなってしまったけれど、しっかり太い眉毛がとても良かったのです。その印象のせいで、私はずっと太眉のまま。細眉が流行った時も決してそらなかった。

4位

哀愁情句
1984年 11枚目のシングル 銀色夏生さん作詞
デビューの頃、優ちゃんの曲は片思いや失恋ソングが多かったのでした。
優ちゃんにしてみたら、自身のもともとの性格も明るく前向きで、きっとヒットした「夏色のナンシー」が一番合っていると思っているでしょう。
けれど、デビュー来のファンである私は、その物悲しい、切ない歌をうたう優ちゃんが好きだった部分もあります。そういう意味でシングル曲で久しぶりに心を震わす恋愛ソングが聴けて嬉しかったです。

3位

THE LETTER
1983年 8枚目のシングル 抱いてマイ・ラブ のB面
ファンなら知っている名曲。そして全英語。訳しましたよね~。そしてカタカナに直して覚えましたよね~。今でもカタカナで覚えた英語で歌えるほど。残念ながら英語好きにはならなかった私ですが、優ちゃんの発音で覚えた単語も多かったです。勉強になった。

2位

Love Light
1982年 2枚目のシングル
この曲も英語歌詞が半分以上でした。デビュー曲も良かったけれど、この2曲目で心からのファンになったと言っても過言ではありません。
この曲を歌えるのは、バイリンガルの優ちゃんしかいないですもんね。
B面の曲も似たようなシチュエーションの失恋ソングですが、久保田早紀さんの名曲です。
そういえば、もちろん恋コロン髪にもコロン、バスボンのヘアコロンシャンプーとリンスを愛用していました。

1位

恋におちないで DON'T FALL IN LOVE
1982年 3枚目のシングル アンサーソングは哀愁 のB面
1位は全く迷いませんでした。
何度聞いたかしれません。今でも聞くと涙が出るくらい。多分、この頃の自分の恋愛と重ねていたのでしょう。もしかすると、今まで聴いた曲の中で、一番好きな歌かもしれません。前奏から良い。何度も聴いて何度も泣いた、私の原点の曲です。

オタクは今も続く

結局、私が好きな曲は、切ない恋の歌。でもビートの効いたダンサブルな局長で。特に詞が大事なのです。

それが今までの恋愛にも表れていて。両想いになっても満足できないというか、「両想いの片思い」に常にあこがれてしまう。
相手に対して冷たくしてしまったり、勝手な想像で泣いてみたり。
もしかしたら、優ちゃんの曲の影響かもしれません。
アラフィフ(もうすぐアラカン)になっても何も変わってないような。

そして、その後のオタク活動は、森高千里さん、モーニング娘。~ハロプロ全般へ広がります。
今でも立派なオタクです(在宅組)。
次回は森高のMY BESTも書こうかな。

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