白玉団子と子育て
とくに料理をしない娘が白玉団子を作ってくれた。
なんというモチモチで美味しいのよ。
こし餡と白玉、自宅で甘味処。
幸せです。
白玉団子って、けっこう難しいんですよね。
私がやると、なんか雑になる。
ボサッってなってたり、ユルユルの白玉になってしまったり。
「耳たぶくらい」の白玉は最高です。
19歳の娘は、お年頃なのもあってか、以前より料理や洗濯、家事なんかを手伝ってくれる。
子供って、凄いなっていつも思うけれど、たった数か月前には、全然やらなかった事柄とか、急に始めたら、しっかり生活に根付いてやってくれていたりして面白いもんです。
いつのまにか、できなかったことが出来ていて、私よりできるようになっていて。
子供が自分でやろう!と思ったこと、決めたことって、なんでも出来るようになるんですよね。
昔は、子供のためにやらせた方が、とか、これやっとかないとヤバイんじゃないか、とかとかそんなんで自分をしんどくさせていたような。
子育てって、放っておくのも大事だし、放っておき過ぎるのもなんかね、違うし。
きっと何回やっても後悔だらけなんだろうなぁ。。
よく
「後悔しないように生きる」みたいなことを聞くけれど、後悔しない人生なんてなかなかねぇ。
後悔ばっかりしてたっていいじゃないっていうくらい気楽にいたい最近。
どっちにしても。
こんな話を甘いもん食べながら、娘とおしゃべり。
本当に、本当は、これが一番の甘い時間なのですよね。
娘よ、また作ってちょ。
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