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オススメ映画紹介するよ! オカルト映画編

ネトフリやアマプラで映画ちょこちょこ見ているので、オススメ映画を紹介していくよ。ホラー映画多めになる予定。まずはオカルト映画編。オカルトの定義は適当なのですが、今回は教会出てきたり悪魔出てきたりする系です。最近ちょっとハマっています。


真夜中のミサ

映画と言いつつ早速ドラマシリーズです。ゆったりとしたテンポで進んでいきますが、後半の怒涛の展開が素晴らしいので最初に紹介しました。スティーヴン・キング(あるいは小野不由美)の某作に似ている、というのはネタバレですが、あまり隠されてもいません。監督のマイク・フラナガン作品としては、異様な長回しが緊張感を生む「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」も良いです。

死霊館(シリーズ)

定番の「死霊館」シリーズ、やっと見始めました。世界観がしっかりしているし、作品のつながりも良くできています。派生した「アナベル」シリーズも面白いです。慣れてしまうとそんなに怖くはありません。

アンホーリー 忌まわしき聖地

そんなに怖くは無いですが、キリスト教の「奇跡」がどのようにできていくのか、そしてその裏に隠れた悪魔の存在がわかりやすい作品かと思います。入門編。悪魔の憑く女の子を演じた女優さん、他の作品には出ていないようですが魅力的です。

ウィッチ

1600年代、敬虔なキリスト教徒の一家がタイトル通り「魔女」というか、邪悪なものに取り込まれていく様を描いたなんとも救われない映画。ラストの異様さがまた怖い。「ヘレディタリー 継承」(どこかで紹介します)を思わせる陰鬱さです。

ダーク・アンド・ウィケッド

悪魔が憑くという意味ではわかりやすい映画です。救われません。「呪怨」を思い出させます。つまり、逃げられません。一番怖いシーンは、夜のキッチンです。

哭声 コクソン

通常キリスト教が関わる映画は欧米が舞台なのですが、変わり種の韓国映画です。この映画は怖くもありますが、重量級です。最後まで得体の知れない不気味さが継続し、謎は解明されません。しかしそれがまたいい。韓国映画ですが國村隼さんが強烈な役どころで登場しています。深掘りすると「そもそもキリスト教って?」とまで考えが止まりません。超オススメです。

(追記)プリースト 悪魔を葬る者

最近見たこの映画が隠し玉と言えるほど良かったので追記します。はっきり言ってガチガチ本格派のエクソシスト映画です。説明無しで進んでいくストーリーなので、本家「エクソシスト」や「死霊館」シリーズなど予習しておいた方が良いかも。韓国独自の除霊士みたいのも出てくるので、あ、「哭声」見ておけば良いか。モンスター化した悪魔が出てこないのも好感持てますが、悪魔化した◯◯ちゃんが出てきます。

終わりに

今回はオカルト系ホラー紹介しました。「エクソシスト」とかクラシックもありますが、最近の作品でまとめてみました。是非見てみてください。

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