何をしても治らない肩こり。その本当の原因と効果的なメソッドとは?
現代はPCやスマホを長時間使うのは当たり前の時代。
椅子に座りっぱなしなど、同じ姿勢を長時間続けるオフィスワークからくる肩こり。
会社帰りにも、電車の中でスマホをずっと覗き込む・・・。
肩こりに悩まされている人は多いです・・・。
体を動さざるをえなかった時代の人に比べ、肩周辺のコリや痛みに悩む人は圧倒的に多いです。
実は、首肩周辺のコリや痛みには、ただの疲れだけではない意味が隠されていました。
肩こりは国民病
肩こりと言えば、国民病と呼ばれるほど悩んでる人が多い。
ちなみに、「肩こり」をAmazonで検索すると、書籍や肩こりグッズを含め、合計で3万点以上もヒットする。
どれだけ人々が悩まされてきたかが分かる数字だよね・・・
一般的には、肩こりについて、姿勢や体型、血液の循環の滞りや疲労物質の蓄積など、病理学的に言われるような原因は様々にある。
最新の人体科学ではそれだけが原因ではなく、自分の普段考えている思考(観測)が体に影響を及ぼしているということが分かってきたんだ。
カラダの不調の原因
「量子力学」と言う言葉は多くの人が聞いたことがあると思う。
代表的な量子力学の理論、リチャード・P・ファインマンの「二重スリット実験」が有名だよね。
簡単に説明すると、人が観測したものだけが現象化する、ということ。
物質は揺らいで「波」の状態だが、人が観測した時のみ、それは「粒」になり、固定化して現実に存在している状態になる。
とどのつまり、人が物事を認知(観測)する事で、そこに観測者効果が生まれ、それが現実の物理空間に大きな影響を与えてしまうって事なんだ。
砂糖を酔い止めだと言って食べさせたら酔わなくなったりする「プラシーボ効果」や、先生が生徒に対する接し方の態度によって、生徒の成績に変化がでるという「ピグマリオン効果」なんかも、人間の観測者効果が影響している。
植物だってそう。
毎日その植物を観測するだけでその植物は観測されなかった植物に比べて根を大きくはり、葉は大きく成長するんだ。
つまり、その人の観測(思考)がその人の体、細胞に影響を及ぼしていても全く不思議ではないよね。
肩こりに隠された衝撃の真実(肩のBody Voice)
次は肩こりについて解析しよう。
[keikou]肩こりがある人は、カッコつけしいやりすぎ状態[/keikou]を表している。
分かりやすいのが、生態系においても敵と対峙する時に己をデカく強く見せようと 体を広げる生物だ。
あとは、映画やドラマなどで出てくるチンピラを想像して欲しい・・・
肩肘張ってる姿を思い浮かべるよね。これも分かりやすく、カッコつけてる状態だよね。
肩をこのように張ってしまうのは同じ原理で、肩の張りは自己防衛でもあるんだ。
一見、人の事を背負っていてカッコよく見える人も肩が必要以上に張っていたら、内心はビビりまくっていて、カッコつけるために肩を張っている。
そして、肩の張りは、自分が本当は背負いたくない重荷を背負っている。また何か骨肉の恨みの気持ちをもっている状態でもあるんだ。
本当は背負いたくないものを背負ってますます肩が張ってしまう悪循環に陥っているかもしれない。
他人の目を気にして、知識を求め結果を造り上げようと必死になってはいないかい…?
例えば、『四十肩』『五十肩』『肩が上がらない』とは『肩を並べる身内のことで不毛に腹を立てたり争いすぎですよ』のサインを表している。
周囲に対する過剰な『こだわり』や『怖がり』は、体の『こわばり』になっていく。
肩がこわばるとどうなると思いますか?肩が上がっていきますよね。
自分と肩を並べている人よりも優位に立ちたいと思ってカッコつけてばかりいると、肩がこわばり、そして肩が上がってきてしまう。
他人の目を気にしてカッコつけている限り、いつまで経ってもその肩に抱えてしまっている荷物は下りないということなんだ。
あなたの周りにもいませんか?そんな人には、
「カッコつかない等身大の自分を認めること、許すことが大事だよ」
と伝えて下さい。そうしてはじめて、肩は『ゆるんで』くるのです。
肩こりに効く自己整体法
ここまで肩にまつわるBody Voiceを解析してきたけれど、とりあえず、肩こってるわ〜疲れた〜〜、という時のメソッドをご紹介しよう。
先ほども説明したように、自分の思考(肩こりの問題の場合は、カッコつかない自分を認めること)からアプローチすること、そして体に直接メソッドを行い、両方からアプローチすることで、症状は劇的に良くなっていきます。
そして、自分の体に対するBody Voiceの感度も上がっていく。
肩こりの人って、整体やマッサージなどでちょっとは楽になるけれど、根本的に治らない理由はここにあったんだ。
Body Voiceをしっかりと把握することで、体も人生もどっちも改善していくというワケなんだ。
「最近、ここが痛い」「ここのコリがずっと気になる」などの体の症状から人生の課題を発見することもできるし、また逆に「上司との関係性がこうなって困っている」「彼氏・彼女とギクシャクしてしまう」などの様々な人生の課題を、自分の体を通して改善することも可能だ。
体と、人と、向き合い”つづける”ことが一番大事。
一人でつづけることが難しいからこそ、ともに学びたいと思っている。
では、また会いましょう。
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