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Vlue Note Lyrics 2019〜2020

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3人のソングライターズバンドVlue Note による作詞集。毎月およそテーマ、タイトルを決めてそれぞれ作詞中。メンバー https://note.mu/starless htt… もっと読む
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記事一覧

ChatGPTに作詞してもらって数時間で1曲公開

ChatGPTに作詞してもらって数時間で1曲公開

TAK_VNさんと ChatGPTに作詞してもらう遊びをしていたら、TAK_VNさんが面白い歌詞をChatGPTに書いてもらった(新名称: Lyric Producer)ので、曲をつけてみました。

2023/4/9 19:02 TAK_VNさんからのコメント
「chatGPTに自分の人生についてラップを考えてと指示したらこんなの書いた。」

Yo、ここはChatGPTの場所だAIであり、ラップで

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小さな惑星

小さな惑星

君の周りを回り続ける
僕は小さな君の恋人
君はオレンジ色の光を
僕にくれるよ とても幸せ

そばにいることもあれば
離れることもある
そばにいると眩しすぎて
離れると温もりが欲しい

色々あるさ ふたりのことさ
周りつづける 小さな恋人
引き寄せられる僕の心
君のそばでとても幸せ

彗星になりたいと思うこともある
たまにはひとり 旅をしたい
でも、そしたら 君の顔が見えなくなる
ああ 寂しくなった

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Rockbound(詩)

17歳ののどかな秋に
音楽室で打ちのめされた
インスタントなステージと
力任せのドラミング
たどたどしいギターのリフ
全く聞こえないボーカル
行き先が決まった
生き方が決まった

ギターを振り回し
声を枯らして
ロックンロールは止まらない
止まらない、止まってくれるな
誰にも止めさせない

シャンペンもキャビアも
一通り浴びてみた
甘っとろいセリフだって
何百回も吐いた
ベットの中で女は言う
元に

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The year draws to a clos

The year draws to a clos

目まぐるしい 年の終わりに
バタバタとジタバタと

回る時の中で 僕らは生きてる
その瞬間を それぞに刻み込んで

大きな壁の前で 考え込んだ そんな日々が
今では懐かしい 良い思い出だね

夜はふけ 星が綺麗に見える 23時に
足早にいつもの場所に 向かうのさ

今年は少し暖かな 年越しになりそうだね
階段を一段づつ上がり

人の波に飲み込まれて 身を任せ 進もう
今年も終わるね この鐘ととも

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31536000秒

31536000秒

1秒という瞬間を生きて
60秒が構成されて
1時間で3600秒
1日過ぎると86400秒
31536000秒が過ぎて次の年へ

今年の31536000秒もいろいろあったよ

左利きギターで初心以下に戻ってみたり

エドシーランの生演奏に触れて、ソロ音楽活動再開

ソングライター仲間と毎月歌詞を書きあげて

ピアノもスタートラインに立てた

映画は人生初の公開日鑑賞を二本
「イエスタデイ」と「蜜蜂と

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Same old song(詩)

Same old song(詩)

メロディ 心の奥に落ちていく
リズム 心が波打つ

生意気だったあの頃
抱きしめられた気分がした
あの声 あのメロディ

喜びに湧いた日も 別れの悲しさも
いつもそばで 鳴っていたよ

いつか 忘れ去られても
僅かに 残っているだろう

枯れそうな花に
水をあげるように
想いは また芽生えていくよ

誰かに守られている時も 独り彷徨う時も
いつもそばに 寄り添っていたよ

メロディ 心の奥に落ちて

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Brand new guitar

Brand new guitar

雪の予報は曇りに変わり
小雨の降りそうな曇り空の下
心は晴れやかに踊りながら歩いていく
届いた新品のギターの受け取り

新しい木の響き
新しい弦の張り
新しいギターケースの重さ
新しいギターの音

Brand new guitar からはじまる Brand new tune
Brand new tune からはじまる Brand new story
Brand new story からはじまる B

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ワイヤレスマスク

ワイヤレスマスク

急に冷え込んで
あの人もこの人も電車の隣の人もマスクマスク
咳がゴホゴホとゴホゴホごっほん
マスクをつけてない人も
ゴホゴホごっほんやめてくれ

マスクは耳につけるワイヤーがある
長くつけてると耳の裏が痛くなってくる
誰か作ってくれないか
ワイヤレスマスク

口元5mを浮きつづけ
いつまでも付き添ってくれるやつ
ワイヤレスマスク

新しい過剰な機能がついたスマホはもういいから
新しい過剰な機能がつ

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クリスマスソングが流れる頃

クリスマスソングが流れる頃

全ての争いが無くなり 平穏な世界を求め
いつの世界もでも 祈ってるのさ

きっと切欠は些細なことで 始まり
傷つけ合って 何が残るんだろう

昨日見た夢は 君と肩寄せ合って
あの街を 笑って歩いてた

平凡な日々と思ってる事が
当たり前ではないことを

僕は君に 心から伝えたいんだ
それが僕からの贈り物

道無き道を進み 残された時間を感じ
そこには 雪が降り積もる

毎年 街に流れる 聞き慣れ

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光と陰

光と陰

眩しい朝の日差し 列車とともに進む
まぶたを閉じ 深呼吸をして
1日が始まったこと この体で受け止めて

赤や黄色の光が まぶたを照らし
いつも見えない風景が 目の前にある

光と陰のリズム 生まれるメロディ
これまで長い間 聴き流していました

どれだけ 探しても 見つからない
光の道の向こう側には 何がありますか

まぶたを開けて また 今日も1日が始まる
僕達の1日が始まる

くるくループ

くるくループ

クルクルクルクルと繰り返し
ループしてまた演奏の最初に戻る

クルクルクルクルと繰り返し
人類はまた同じ過ちを繰り返す

税金上げてもまだ足りない
これだけ取ってもまだ足りない

これで56度目のタイムループ
毎回何かをオーバーダブして上書きタイムリープ

ミスがミスを増幅して耳が痛くなることもあるけれど
綺麗なハーモニーが重なれば
ずっと聴いていたい奇跡のループ

クルクルクルクルと繰り返し

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骨折ブルース(歌入り)

今日も杖をつき 街を歩く
ふらつきながら 街を歩く
使える足は 減ってしまい
かかる手間だけ 増えていく

トロトロ歩けば 舌打ちされて
オロオロしながら 道を渡る
体はこわばり あちこち痛み
途方に暮れながら 独り歩く

愛しいあの娘がいたのなら
肩を貸してくれるのかな?
代わってあげたいと
抱きしめてくれるのかな?

今日も杖をつき 街を歩く
ふらつきながら 街を歩く
疲れた身体を横たえて
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蜜蜂と遠雷とストリートピアノ

蜜蜂と遠雷とストリートピアノ

映画 蜜蜂と遠雷を公開日に観た

公開日に映画を観るのははじめてのこと
早めに仕事を終えて 厳密に言うと仕事を残して
大切な用事だとだけ理由を添えて映画館へ

原作は読んだけど最初と最後以外は
実はあまり覚えていない
それでもなぜか突き動かされるように観に行った

現界まで楽器を弾くということ
現界まで音楽を創るということ

到達したいところに行けた人
到達したいところに行けなかった人

表現した

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セミファイナル

セミファイナル

昨日まで暑かったのに
もう今夜は涼しい 夏の終わり

もう秋に近づいている
蝉の鳴き声が 虚しく聴こえる

この世界と似たような場所にたどり着いたら
違うストーリーを思い描くだろう

夜空を眺める この地の果てで
強く感じるメッセージ

生きた証を刻み込み 闘いを終え
次のステージに進め

この世界を愛することができたなら
またこの世界で会えるだろう

魂を燃やし 時空を超えて
この世界に こ

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