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国民の弟?
今日4月23日は、森山直太朗さんの誕生日です。
わたしは森山さんの音楽が好きなんです。
それは遡れば、「さくら」よりもずっと後のベスト盤が出たころ。
みんなと同じ、とりあえずベストでも聴いてみようかが始まりでした。
それがライブに参加したり、今現在まで熱心ではないにしろ彼の動向を追い続けることになっているなんて、という感じです。
彼の音楽は弾き語りスタイルが特徴で、フォークのような印象を持っています。しかしそれだけでなく、ボブディランやポールマッカートニーのような欧米スタイルの曲も多く存在しています。
わたしが好きになった頃の印象はやはり、フォークソング風な音楽でしたが、他の曲を掘っていくとさらに、彼の中にある多彩な音楽性に惹かれていくことになりました。
私的森山直太朗10選
鼻歌でも出てしまうくらいの、彼の曲の中でわたしが気に入っている曲を選んでみました。
「最悪な春 シングル」
「青い瞳の恋人さん 雲Ver」
「素晴らしい世界」
「例えば友よ アルバム新たなる香辛料を求めて」
「BLUE アルバム風街交差点」
「平凡ぶる〜す アルバム風街交差点」
「トイレの匂いも変わったね アルバムレア・トラックスVol.1」
「さなぎの時代 アルバム森の人」
「コンビニの趙さん アルバム黄金の心」
「とは アルバム嗚呼」
他にももっとあって、入れ替えたりしたのもあって漏れちゃいましたが最近だとこんな感じ。
年々変わっていくのもあって、前は好きだったけど今はなぁとか、昔はさほどよく思ってなかったけど、今聴くとすごくいいなぁとかあって不思議です。
彼だけじゃなく、彼と共作している詩人・御徒町凧さんも大好きなんですが、彼からの影響もすごく感じています。作詞を主に担当していたり、森山さんの演劇作品を手掛けたりと、なかなか多彩な表現方法を展開されている方なんです。
彼の影響で麻雀を好きになったのは事実ですし、詩について少しずつ考えるようなったのも彼のおかげです。
森山さんの不思議な魅力の一つに、なぜかバラエティの感が鋭いことが挙げられます。
バナナマンのお二人やおぎやはぎ、とんねるず、ダウンタウン。どこに行っても平然と森山直太朗で、芸人顔負けのボケと返しのセンスがある。
これはなかなかできそうでできないことをやっちゃえてると思います。
中でも昔の「HEY!HEY!HEY!」でのダウンタウンさんとの絡みは抜群でしたね。
即興でムチャブリされたお題で曲を作れと言われてる時なんか、すごくうますぎて、みんなひくほど感動したりとか・・・
瞬発力がエグすぎます。
最近は芝居の方にも進出してきて、朝ドラや主演ドラマも数多く出演して高い評価を得ています。現にこの前テレエビ東京系でやっていた「うきわ」を拝見しましたが、いやぁなかなかよかったんです。
優柔不断な夫役がすごく良くて。多彩ですほんとに。
最近結婚されて、少しずつ生活のリズムも落ち着いてきたみたいです。
彼のこれまでの「背後にどんより」した暗い雰囲気が今ではすっかり亡くなって見えている気がします。
これからまたどんどん羽を伸ばして、曲をたくさん作っていくんでしょうね。
心から応援しています。
お誕生日おめでとうございます。
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