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シゴトのアンケートをお配りしました

こんちには、菊原です。

今朝6時過ぎの気温は12度。曽爾村でも先週から気温が一気に上がって、だいぶ過ごしやすい気候になりました。
これまで布団から出るのがなかなかおっくうでしたが、最近はスッと抜け出せます、笑。


さて、先月の投稿の続きです。
突然ですが、みなさま、新しい土地への移住を考えるときに、どのようなことを検討されますか。


すでにお仕事を引退された方であれば、良い風景が見えることだったり、あるいは、家庭菜園ができることだったり、あるいは、自分の好きな趣味を謳歌できる場所が近くにあることだったり、、、

一方で、まだまだ仕事盛りでお子さんがいたりすると、ちょっと考え方は変わってきます。


先週も一人の移住希望者の方が相談に来られ、曽爾村の教育環境について熱心に尋ねてこられました。まだお子さんは生まれたばかりの半年ほど。でも、高校の教育環境まで想定されて相談に来られるのです。

曽爾村には小中学校はありますが、高校はありません。高校に通おうと思うと、最寄り駅まで片道30分の送り迎えを行うか、最寄り駅の近くにマンションを買うか、借りるか。あるいは、県中央部にある寮で一人暮らしをしながら高校に通うような選択肢もあることをお伝えしました。


気にされているポイントは、それだけではありませんでした。その方は、この引越を期に家族の事業をお手伝いされるご予定なのですが、やはり、移住するとなるとシゴトとイエはセット、とくにご飯を食べるためのシゴトがまず決まることが大事、その次にイエですよね、というようなお話をいただきました。


う~ん、やっぱりシゴトですか。。。


曽爾村は非常に風光明媚なところ。いままで、イエさえ何とかすれば、移住は意外とスムーズに進んでいくのではなかろうか、と勝手に思っていましたが、移住希望者のみなさんのお話を伺うにつれ、どうもそれでは移住定住プランナーとして片手落ちになってしまいそうです。


そこで、SONI SUMMITでは、これからシゴトづくり、より具体的には、起業したいというチャレンジ精神あふれる方のサポートと、村内に隠れているかもしれない仕事情報を集め、簡単にアクセスできるような仕組みづくり、にチャレンジしてみたいと考えています。


そのチャレンジの第一弾として、村内に隠れた仕事のチャンスがどれだけありそうか、村内事業者さんへアンケートをお送りさせていただきました。


村内事業者さんとの普段の何気ない会話で、「仕事はあるんだけど、どうやって人に来ていただいたらよいものかあまり良い知恵がなくて、、、」というようなハナシを伺う機会がこれまでも何度かありました。

今回のアンケートを通じて、そのような皆さまの声を伺わせていただけると嬉しいです。

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