箕浦　勝人

生没年月日

1854年（嘉永7年）3月13日　ー　1929年（昭和4年）8月30日

出身地

豊後国海部郡臼杵　（現：大分県臼杵市）

学歴

慶應義塾

年表

1854年（嘉永7年）3月13日

臼杵藩士で臼杵藩武術師範を務める実相寺家に生まれる。
　
1869年（明治2年）
臼杵藩家老を務めた箕浦家の養子となる。
　
1874年（明治7年）
慶應義塾　卒業
郵便報知新聞社（現：株式会社報知新聞社）　入社
　
1878年（明治11年）3月
旧制宮城師範学校（現：国立大学法人東北大学）校長事務取扱
　
1878年（明治11年）9月
旧制宮城師範学校校長事務取扱
　
1879年（明治12年）
神戸商法講習所（現：兵庫県立神戸商業高等学校）所長
　
1880年（明治13年）
郵便報知新聞主筆

1882年（明治15年）

東京府会議員選挙に出馬し当選。
東京府会議員　（～？）
　
1887年（明治20年）
郵便報知新聞社長

1890年（明治23年）7月

第1回衆議院議員総選挙において大分2区から立憲改進党より出馬し当選。
衆議院議員　（～1926年5月）
以降、衆議院予算委員長代理など歴任。　

1904年（明治37年）3月
衆議院副議長　（～1908年12月）

1915年（大正4年）8月

第2次大隈重信内閣・逓信大臣　（～1916年10月）
　
1916年（大正5年）10月
憲政会総務委員
　
1926年（大正15年）2月
松島遊郭移転に係る汚職（松島遊郭疑獄事件）で聴取を受ける。
　
1926年（昭和元年）12月
松島遊郭疑獄事件について詐欺容疑で起訴される。
　
1927年（昭和2年）
松島遊郭疑獄事件について無罪判決。

1929年（昭和4年）8月30日

死去。