早速　整爾

生没年月日

1868年（明治元年）11月15日　ー　1926年（大正15年）9月13日

出身地

安芸国沼田郡新庄村　（現：広島県広島市西区新庄町）

学歴

広島県立広島中学校　（現：広島県立広島国泰寺高等学校）
　
東京専門学校政治経済英学科　（現：学校法人早稲田大学　早稲田大学政治経済学部）

年表

1868年（明治元年）11月15日

広島藩士の中山家に生まれる。
当初の名前は「米吉」
旧制広島県立広島中学校で学ぶ。
　
1887年（明治20年）
東京専門学校政治経済英学科　卒業
この時に名前を「整爾」に改める。
埼玉英和学校教頭　兼　埼玉英和学校校長事務取扱
　
1889年（明治22年）
早速家の養子となる。
芸備日日新聞社社長　兼　芸備日日新聞主筆

1896年（明治29年）

広島県会議員選挙に出馬し当選。
広島県会議員　（～？）

1900年（明治33年）

このころ、広島市会議員選挙に出馬し当選。
広島市会議員　（～？）

1902年（明治35年）8月

第7回衆議院議員総選挙において広島県広島選挙区から無所属で出馬し当選。
衆議院議員　（～1902年12月）

1904年（明治37年）3月

第9回衆議院議員総選挙において広島県広島選挙区から無名俱楽部より出馬し当選。
衆議院議員　（～1908年3月）

1909年（明治42年）7月

広島県広島市選挙区選出の串本康三衆議院議員当選無効に伴う衆議院議員補欠選挙において猶興会より出馬し当選。
衆議院議員　（～1926年9月）

1910年（明治43年）2月

広島市会議長　（～1912年1月）
　
1915年（大正4年）12月
衆議院副議長　（～1917年1月）
　
1916年（大正5年）10月
憲政会総務委員
　
1924年（大正13年）
鉄道次官
　
1924年（大正13年）8月
加藤高明内閣・大蔵政務次官　（～1925年8月）

1925年（大正14年）8月

加藤高明内閣・農林大臣　（～1926年1月）

1926年（大正15年）1月

第1次若槻禮次郎内閣・農林大臣　（～1926年6月）

1926年（大正15年）6月

第1次若槻禮次郎内閣・大蔵大臣　（～1926年9月）

1926年（大正15年）9月13日

急病により東京府東京市の自宅にて衆議院議員、大蔵大臣在職中のまま死去。