風見　章

生没年月日

1886年（明治19年）2月12日　ー　1961年（昭和36年）12月20日

出身地

茨城県豊田郡水街道町高野　（現：茨城県常総市水街道高野町）

学歴

茨城県立土浦中学校　（現：茨城県立土浦第一高等学校）　中退
　
茨城県立下妻中学校　（現：茨城県立下妻第一高等学校）　中退
　
茨城県立水街道中学校　（現：茨城県立水街道第一高等学校）
　
早稲田大学大学部政治経済学科政治科

年表

1886年（明治19年）2月12日

農業を営む風見家に生まれる。
旧制茨城県立土浦中学校で学んだ後、自宅近辺の旧制茨城県立下妻中学校に転入するも野球観戦を禁じた校長の排斥運動に参加し放校処分を受け、旧制茨城県立水街道中学校に転入し学ぶ。
　
1909年（明治42年）
旧制早稲田大学大学部政治経済学科政治科　卒業
国際通信社　入社
以降、大阪朝日新聞記者など歴任。
　
1923年（大正12年）
信濃毎日新聞株式会社　入社
信濃毎日新聞主筆

1930年（昭和5年）2月

第17回衆議院議員総選挙において茨城3区から立憲民政党より出馬し当選。
衆議院議員　（～1942年4月）
　
1936年（昭和11年）6月
国策研究会　立ち上げ
　
1937年（昭和12年）
昭和研究会支那問題研究会委員長
　
1937年（昭和12年）6月
第1次近衛文麿内閣・内閣書記官長　（～1939年1月

1940年（昭和15年）7月

第2次近衛文麿内閣・司法大臣　（～1940年12月）
　
1942年（昭和17年）4月
一時政界引退。
実家の農家を継ぐ。
　
1946年（昭和21年）
連合国軍最高司令官総司令部により公職追放。
　
1951年（昭和26年）
公職追放解除。

1952年（昭和27年）10月

第25回衆議院議員総選挙において茨城3区から無所属で出馬し当選。
衆議院議員　（～1961年12月）
　
1954年（昭和29年）1月
憲法擁護国民連合（現：フォーラム平和・人権・環境）代表委員
　
1955年（昭和30年）10月
日本社会党顧問
以降、日ソ協会（現：日本ユーラシア協会）副会長、日中国交回復国民会議理事長、アジア・アフリカ連帯委員会代表委員、世界平和評議会評議委員など歴任。　

1961年（昭和36年）12月20日

衆議院議員在職中のまま死去。