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週末レビュー6月7日

週の頭は東京で越境ECをやっている金泰成の会社へ。中盤は実家の通販事業の撮影。終盤はは楽天のスーパーセールが始まったので、その準備諸々(興味がある方はこちら)。昨日今日はスタートアップの方の仕事。

越境ECについて新たに学んだ事

もうかれこれ、2年以上越境ECの最先端でやっている友人の会社に行って学んだ事を改めてまとめてみようと思う。相談した内容としては、食品ジャンルで越境ECを始めるに適した現地越境ECサイトはどこかという事。あと、越境ECの近況。その他諸々教えてもらった。

LAZADAは食品を販売できないが、SHOPEEは食品を販売できる。BYEEといううところももしかすると可能。SHOPEEで販売できる国は以下の通り。JP開設済みのところは日本から出店が可能

TW - JP 開設済み
SG - JP 開設済み
ID - JP 開設済み
MY - JP 開設済み
TH - JP 開設済み
VN
PH
BR

あと、Similar Webというどんなウェブサイトのトラフィックも可視化してくれるサイトを教えてくれた。Zenmarketという越境ECのマーケットプレイスでラーメンの販売を計画していたので、月間の売り上げが約1億円くらいであることがわかった。

海外のマーケットプレイスには他にもチャンスがあるので、そのアタックリストも共有してくれた。

総じてわかったのは、食品ジャンルの越境ECはまだ誰もやっていない。冷蔵配送ができない国がほとんどであり、手間がかかるし、規制も厳しいので誰もはじめていないが、需要はある。引き続きコツコツやって行こうと思う。

楽天スーパーセールの準備

将来的には越境ECをやっていきたいと思っているが、今はまず、足元、自分の生活費を稼ぐ必要があるので、まずは国内の売り上げをしっかり作る事を優先している。

年末までに実家の通販とスタートアップのクライアントの売り上げを1500万円まで引き上げることができれば、毎月150万円の収入になる。これがしっかりできたあとに大々的に越境ECに時間、お金、人共に投資して行こうと思う。

申請する助成金の整理

補助金、助成金は申請時に事業の成長性、正当性を数字と共に説明する必要があるので、事業のブラシュアップと資金調達が同時にできて一石二鳥。該当するものは基本全て申請している。

法人格では3年で1300万円程補助される高度IT事業所設立支援の補助金の面談があったが、あっさり落とされてしまった。結果、法人で申し込むのは以下:

1. 神戸市内中小企業チャレンジ支援補助金(100万円, 2/3補助)

2. 神戸越境EC事業支援補助(150万円, 2/3補助)

3. ミドル起業家支援事業(100万円,100%補助 + 500万円の無利子融資)

4. JAPAN ブランド(1000万円以上, 2/3補助)

もし1番がダメだったら、小規模事業者持続化補助金(150万円, 2/3補助)

個人事業でもサイコンサルティングという名称で飲食店を経営している。この事業はコロナの影響を受けて売り上げが50%以上減っているので、持続化給付金の給付を受けることができた。また、以下の助成金と特別融資(無利子無担保)を受ける手続きをしている:

1. 神戸市内中小企業チャレンジ支援補助金(100万円, 2/3補助)

2. 保証協会コロナ特別融資(300万円 無利子無担保融資、支払据置3年)

3. 公庫コロナ特別融資(300万円 無利子無担保融資、支払据置5年)

もし1番がダメだったら、小規模事業者持続化補助金(150万円, 2/3補助)

PhotoshopとIllustratorについて新たに学んだ事

法人で行っているスタートアップでは写真撮影、WEB制作共にほとんど自分で行っている。ゆくゆくは競合分析や戦略立案など、考える事に時間を割きたいが、今後自分が人を指示していく事を考えると、しっかり手を動かす事は非常に大事だと思っている。

という訳で、最近はお客さんのページを作るための写真撮影、Photoshop、 Illustrator、WEBデザインの腕が上がってきた。今週は特に制作テクニックを多数身につけることができた。引き続き常に勉強を続け、最悪会社がダメになってもWEB制作で生きていけるレベルくらいまでは手を動かし続けたいと思っている。



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