週末レビュー5月25日

今週も兄の会社の通販業務、飲食店向けのEC代理販売サービス、売り上げが戻り始めた飲食店の各種業務が忙しかった。仕事をしながら感じた雑感。あと「夜と霧」ヴィクトールEフランクルを読んだので、その書評を書きたいと思う。

飲食店向けのEC代理販売サービス

通販の運用(商品撮影、ページ作成、マーケティング、受注管理)を代行して成功報酬型で手数料をもらうビジネス。幸いにも以下5社、SUNTORYの協力を得て、飲食店の方々から依頼を受けて、ページの制作を始めている。

東天閣(中華)、いちえん(黒毛和牛)、たん焼きBAN(ゆでたん)、てが利(チリトリ鍋)、Good Spiral(ラーメン)

元々このサービスを始めようと思ったきっかけは小規模飲食店が通販の販路を切り開こうと思ってもリテラシーが足りず、始められない悩みをよく周りから聞いてきたから。

本当に自分のやりたい事は小規模飲食店をサポートだが、一部10億くらいの年商のお店もいて、だんだんECのコンサルティングを求められる感じになっている。

売り上げがたつまで、リサーチなどに費やす時間は先行投資になるが、勉強になるし、それ自体は悪くない。ただ、このままニーズに合わせ続けていくと、10店舗ほどの飲食店の専属コンサルのようになって、本来自分がしたかった1000〜10000 店を超える小規模飲食店の銘店街をオンライン上に作ると言う事ができなくなる。

以上を踏まえて、コンサルティングとプラットフォームの棲み分け、棲み分けをしたあとどのようにサービスを提供していくか、しっかりと料金体系やその料金体系にあったサービス内容を定義する必要があると感じた。

また、この事業で以下複数の助成金に申請している:

1. 神戸市内中小企業チャレンジ支援補助金(100万円, 2/3補助)

2. 越境EC事業支援補助(150万円, 2/3補助)

3. ミドル起業家支援事業(100万円,100%補助 + 500万円の無利子融資)

4. JAPAN ブランド(1000万円以上, 2/3補助)

5. 高度IT事業所設立支援(1300万以上、2/3補助)

高単価海鮮丼の飲食サービス

神戸中央卸売場内で上の法人の事業とは別に個人事業主として、二千円以上の海鮮丼だけを扱う高単価な海鮮丼店を営んでいる(駅前はなれ)。

先週のエントリに書いた通り、売り上げは7割以上ダウンしているので、持続化給付金の対象となり、100万円給付の申請をもう済ましている。

その他にもコロナで影響を受けた企業むけに提供されている支援は全て徹底的に調べて、以下、法人とは別に申し込んでいる。

1. 小規模事業者持続化補助金(150万円, 2/3補助)

2. 神戸市内中小企業チャレンジ支援補助金(100万円, 2/3補助)

読んだもの、観たもの

「夜と霧」ビクトールフランクル

Covid-19の影響を受けた社会を生きる上でヒントとなりうると起業家のTaejunさんのnoteにあったので、読んでみた。この本はアウシュビッツの被収容者達の精神が、収容前、収容中、そして収容後に渡ってどのように変化、順応するかを綴った、精神科の専門家であり同時に被収容者でもあった著者の観察の集合体である(と思っている)。

人間がいかに良い意味でも悪い意味でも、環境に順応する生き物であるか改めて気づかされた。汚れに慣れて行くこと、虐げられる事に慣れていく事、暴力を与える・受ける事に対する慣れ。今の自分に置き換えて考えると、自分の環境を意識的に変えていかなければ、成長する意欲も段々と薄れていくのだろうと感じた。

また、終戦によって解放された被収容者の方々が元の生活に戻れない様子も客観的に書かれていた。著者曰く、あれだけの辛い思いをしたのだから、自分はそのマイナスを補うほどの幸せを享受してしかるべきだと思ってしまう人が多かったと言う。ただ現実はそうではなく、自分が収容中に夢描いたように現実はコントロールできるものではない。このギャップに悩まされ、不幸な人生を歩む人が多かったと聞いて、納得する部分があった。

結局、収容中も収容後も幸せになれる人たちの共通点は「配られたカードを元に人生に目的を見出すことができる人」、「過去にしがみつかず、未来の夢を持てる人と言うことだった。

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