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心のアルバムに菜の花畑を添える

時間を少し巻き戻し、一週間前のこと。
この時期長野の情報番組では、飯山市の菜の花畑の話題がしばしば取り上げられる。
本番はGW後半の菜の花祭。
でも、その時は大混雑だよね?
では、ひと足先に行ってしまおう❗️

というわけで、長野お散歩企画第二弾❗️
飯山市は、菜の花公園に行ってきました!

JR飯山駅から、この期間だけ運行しているバス、菜の花ラインに乗車。
菜の花公園までは20分くらいかかるみたいなのだけど・・・

わー!綺麗❗️

10分くらい走った辺りで、一緒にいた母が声をあげる。
どうやら道の両側には、すでに菜の花畑が広がっている様子。

母よ、それはずるいぜ。
バスの中からではさすがに雰囲気が伝わりづらい。
わたしも早く花の近くに行きたい!
もどかしい。

程なくして、目的地に到着。
気分が高揚してくる。

バスから降りて土の道を歩いて行くと、菜の花畑の中に入り込むことができ、
わたしも直接花に触ることができるようになった。

花に触れた瞬間、心の中に黄色い花畑がぱーっと広がる。
わたしはそれを美しいと思い、
パシャリ、とシャッターをきって風景を記憶する。

見出し画像の写真とはちがっているかもしれないけどね。
その一枚は確かにわたしの中に保存されて、今後何度も見返すことになるだろう。

近くで小さな女の子が

くしゅぐったーい😃

と、じゃれている。
楽しい。

飯山の菜の花は、いわゆる油菜ではなく、野沢菜の花。
春は人々の目を楽しませ、冬は野沢菜漬けとして食される。
植物の恩恵を上手に受けている。

どんどん歩いて行くと、広い芝生の広場にでる。
屋台やベンチが並んだり、今度は千曲川も見えてくる。

土手に腰を下ろして、周囲に耳を傾ける。

菜の花と写真を撮って笑い合う人たちの声。

そのかき氷、転んだら台無しだよー❗️

と、叫んでいる女の人。

騒ぎながら転げ回る男の子。

ビールいかがですかー⁉️

屋台の方からそんな声も聞こえてくる。

お酒が飲める人なら、こんな場所での一杯は格別なのだろう。
わたしはお酒が飲めない人なのだけど・・・

おいおい、焼き鳥くらいつまもうぜって
わたしの心に住んでいる、小さいおやじさんが誘ってくるものだから。

鶏ももと麦茶で一休み。

ぷはー🍺
最高‼︎

嬉しい。

おやじさんも満足してくれたよ。😉

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