sonatine(ソナチネ)

会社員。 単なる日記、つぶやき、メモ、日々の思ったことを淡々と。

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最近の記事

読書と日記 2024-08-18

8/15 終戦記念日。 買い物に出かける時にPodcast『奇奇怪怪』を聴く。 番組でかなり熱心に取り上げられていて、今年のベスト本に入る勢いとのことで、気になった本、『小山田圭吾の炎上の「嘘」』。 本屋で探してみるが、在庫無しだった。 結局、アマゾンか楽天で買うことになりそう。 よく観ているYouTuberさんのnoteで紹介されていたビジネス書『セカンドブレイン』。最近、小説ばっかだったので、ちょっと読みたくなった。 デジタルメモをどういう風に取るか、そして活用するか

    • 読書と日記 2024-08-15

      0804 社会は優しい 喉はけっこう楽になって、ほぼ元通り。 それでも睡眠は多めにとっておく。久々に朝の散歩をする。 いつもより遅めに時間なので、すでにもう暑い。 原爆の日が近いので、平和公園はだいぶ準備が進んでいる。 『爆弾』の続きを読む。場面が取り調べ室から外になる。爆弾を止めにいこうとする場面。その前に犯人らしき人物との攻防があり、犯人らしき人物がかなりキレ者であること、そして肝が座っていることが分かってくる。これから、物語がピークに向かっていくのが楽しみ。 念の

      • 読書と日記 2024-08-04

        0731 時間の使い方 夜中に起きる。のどが痛い。風邪引いたかも… 帰省からけっこう忙しく動いていた感じなので、体力落ちて免疫が下がっていたのかな。多めに睡眠を取ろうと、目覚ましの時間を遅くセットし直す。 いつもより遅めの起床。体調が悪い時は睡眠だと思う。喉だけで体はダルくないのでまだ良かった。 「爆弾」の続きを読み出す。いい感じに集中し出したところで、仕事の時間が来たので、もっと読みたかったけど、本を閉じる。 8月からジャーナリストの後藤達也さんのnoteの、コア会

        • 読書と日記 2024-07-31

          0728  Apple music 朝、早めに起きる。クーラーをつけて寝ていたけれど、少し調子が良くないように思う。朝、散歩を終えて、昨日買った野菜ジュースを飲む。 『ツンデミック』5章の「祝福の歌」を読む。父親と娘の会話が絶妙というか、かなり会話部分の描写が良かった。こんな父と娘のやりとり楽しそうだなと思える設定だった。あくまで、側から見ている上では、ということになるが。 朝起きた時に、急に思い立って、apple musicを契約することにした。まずは無料期間から。sp

        読書と日記 2024-08-18

          読書と日記 2024-07-28

          0725  もののけ 今日は、帰省の最終日。 朝の散歩で街並みを確認。 祇園祭が終わり、街はいつもの街に戻ろうとしている。 相変わらず、本が読めない。 1人になる時間が無いと、本が読めないことを実感する。 朝からどうしても行きたかった。村上隆さんの展覧会、『もののけ京都』に行く。 朝の散歩の時に、自転車で行っても良いなぁ、なんて考えていたが、どんどん気温が上がってきてやっぱ無理だと思う。 タクシーで京セラ美術館まで行く。初乗り500円でビックリする。安い。一方でメーター

          読書と日記 2024-07-28

          読書と日記 2024-07-25

          0721 帰省 6時頃に起床。 散歩を済ませ、家のことをして、noteを少し書いていたら、けっこう時間が過ぎていた。実家に帰省する為の荷造りをする。 夏の京都は本当に暑い。もう嫌になるくらいに暑い。 でも、祇園祭りがこのタイミングなので帰省する。 地元の友人も、夏の帰省タイミングは祇園祭のタイミングのようだ。それぞれ、祇園祭りで忙しいので、なかなか時間が合わないのだけれど、少しだけでも会えたら良いな。 新幹線に乗る、広島発の新幹線に乗ったので自由席で帰ることにした。車で

          読書と日記 2024-07-25

          読書と日記 2024-07-20

          0717 芥川賞、直木賞 やっと晴れた。 朝起きてカーテンを開けると、久々のに青空が広がっていた。もう梅雨は明けたのだろうか。 朝の散歩中、橋を渡っていると霧が出ていた。 川の水面が霧で覆われていた。なんかとても幻想的な雰囲気。 『令和元年の人生ゲーム』の続き。 第4章、令和5年を読み進める。主な舞台は銭湯。 正直、今の銭湯がどんな風に変わっているかは詳しく知らないが、カルチャー雑誌とかで、代々続く銭湯を若者が継いで盛り上げていく、というような記事を見かけたことはある。

          読書と日記 2024-07-20

          読書と日記 2024-07-17

          0714  Z世代の苦悩小説 今日は昼から、業者の人にエアコンの掃除に来てもらう予定。掃除の間はエアコンが使えないので、日中の温度が暑かったらどうしようか…と思っていたが、あいにくにの雨だが、気温も低めで助かった。雨で良かったと思えた珍しい日。 今日から麻布競馬場さんの『令和元年の人生ゲーム』を読む。正直、小説の登場人物や大学のサークル・団体があまり好きなタイプでは無い。 ただ、出てくる人物や団体が好きなタイプではないからといって、その小説が好きではない、ということにはな

          読書と日記 2024-07-17

          読書と日記 2024-07-14

          0711  トラブル 青崎有吾さんの『地雷グリコ』の続きを読む。 3つ目の短編小説「自由律じゃんけん」を読み終わる。 なんか次々色んな対戦相手が出てきて、頭脳戦で戦って鮮やかな逆転勝ちを収めるのがとても心地良いし、スリリング。 どんどんラスボスに近づいている感じもあって、どのような結末を迎えるか、とても楽しみ。 仕事で少しトラブルがあって、午後の予定が狂い、今週の予定が少し変更になる。明日以降調整が必要。基本的に多くの人が、何事もないように物事が進むように努力しているのは

          読書と日記 2024-07-14

          読書と日記 2024-07-10

          0707 直木賞候補作 暑さのせいか、ちょっと疲れている。 最近、朝起きるのが少し辛い。 カーテンを開けると青空が広がっている。 窓を開けると生ぬるい空気が入ってくる。 昨日届いた、青崎有吾さんの『地雷グリコ』を読み始める。今日から直木賞候補作品を読んでいく。5つの短編+エピローグという章立て。タイトルにもなっている『地雷グリコ』を読む。単純な昔からある遊びの中に、1つ違った要素を加えることで、魅力的なゲームになる。読者に次を読ませたくなる文章、あっという間に45ぺージ

          読書と日記 2024-07-10

          読書と日記 2024-07-07

          0703 ブラザーズ 目覚ましをかけるのを忘れていたみたいで、少し遅めの起床となる。起きたら晴れているとは言いがたいが、雨は降っていない。久々に朝の散歩に出掛ける。晴れてはないので気持ちいい!とはならないが、少しスッキリする。やっぱり、起きて外に出るのは良い。 気になっていた『文學界』2024年2月号の、千葉雅也さんの『幅が広い踏切』と鈴木ジェロニモさんの『揚げ物ブラザーズ』を読む。千葉さんの文章は栃木県宇都宮高校の文芸部誌『閑日月』に掲載されていた物語らしい。おそらく母

          読書と日記 2024-07-07

          読書と日記 2024-07-03

          0630 美しくも哀しい作品 芥川賞候補作、5作目。 松永K三蔵さんの『バリ山行』を読み始める。 会社の中で発足した登山部の話と、会社の方針転換に伴う、今後の不安みたいなものが職場に漂う状況。会社の雰囲気とか、職位、年齢、に合わせた登場人物たちの振る舞いがけっこうリアルに感じる。1時間ほど読む。 朝から久々に映画館に行く。 映画館で観なかったら絶対後悔すると思った。 坂本龍一さん出演の長編コンサート映画。 Ryuichi Skamoto『opus』。 映画か?と問われる

          読書と日記 2024-07-03

          読書と日記 2024-06-30

          0626 身体と意識 雨が降りそうな天気。 大丈夫かと思って朝の散歩に出掛けるが、途中で雨が降ってくる。持ってきた折り畳み傘をさす。傘をさすと朝の清々しさが半減する気がする。 連日、雨や曇りで気持ちの良い朝の散歩が出来ていない。 朝日を浴びて、車の少ない道路で鮮やかな信号機を見て、鳥の鳴き声を聞きたい。 たまに、カラスのデカい鳴き声にムッとしながら。 朝比奈秋さんの『サンショウウオの四十九日』を読み終える。作者のインタビューを読みたい。どういうことを考えてこの小説を書いた

          読書と日記 2024-06-30

          読書と日記 2024-06-26

          0623 ずっと雨 朝比奈秋さんの『サンショウウオの四十九日』を読み始める。何か変だ。途中で登場人物が分からなくなる。戻って読み返してみる。読み飛ばしは無い。仕方なくそのまま読み進めると途中で意味が分かる。まさかそんな設定だとは思わなかった。だから、違和感がずっと付き纏っていたのだ、と納得する。 まだ読み始めだが、小説からはただならぬ気配が漂う。芥川賞候補作を2作品読んできたが、設定では1番インパクトがある。 朝比奈秋さんの作品は初めて読む。 医師で作家、賞もすでにいく

          読書と日記 2024-06-26

          読書と日記 2024-06-23

          20240619 なんとなく 向坂くじらさんの『いなくなくならなくならないで』を読み終える。終始不穏な空気があったけど、そのまま終わった。ちょっとまだ整理出来ていないが、こんな風に読み終わった後、なかなか整理がつかなくて、表現できる言葉が見つからない。なんとなく、感情だけがあって、もやもやしてる感じは嫌いじゃない。 続いて、同じ『文藝 夏季号』に載っている『超資本主義社会における恋愛至上主義』について読む。田中康夫『なんとなくクリスタル』とタワマン文学、ツイッター文学、を

          読書と日記 2024-06-23

          読書と日記 2024-06-19

          0616 久しぶりに図書館 朝から家で映画を観る。 『カラオケ行こ!』と『658Km、陽子の旅』を迷った結果、『658Km、陽子の旅』にする。2作品の振れ幅が凄いな…と思う。 人とコミニュケーションが上手く取れない、42歳の女性が主人公。菊地凛子さんの演技が上手い。父親が亡くなり、青森まで帰る旅路を通して様々な人々との関わりを描いた、ロードムービー。決めては、監督が熊切和嘉監督だったこと。熊切監督作品の『海炭市叙景』や『私の男』が好きだったので、今回観ることに。正直、『私の

          読書と日記 2024-06-19