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非HSP関連のおすすめ本 | 楽しく生きる繊細さん

今回は本の紹介にしてみました。

今回紹介する本は繊細さんは勿論、そうじゃない方も読んで欲しい3冊です。
ぜひぜひ~。

1)細川貂々さん・水島広子さん「それでいい」シリーズ

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HSP、繊細さんを題材にした本は沢山ありますがちょっと食傷気味になっていた時に出会った本です。

「自分の特性を理解して、それに合わせた考え方や行動をするのがいいのは分かった。
でも具体的な方法を教えてほしい~(;_;)
しかも私に合うやり方のやつ~」
と思っていました。
あと自己肯定感を高める本もけっこう読んでいた時期でした。
でも高める方法や考え方の種類が多くて
「あれ?どうやるんだっけ。これって正解?」とプチパニックに…。
とほほ。

そんな頑張ってるけど、やや空回りな時に「簡単で具体的な方法」を教えてくれたのが、この「それでいい」シリーズ。
コミックエッセイなので読みやすく、でも内容は濃いと思います。

特におすすめなのは「それでいい」と
やっぱり、それでいい。: 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法」の2冊です。

ここまで書いて気づいたけど、本の紹介ってムズカシイですね…。
どこまで内容を書いたら良いかのさじ加減が(^0^;)

>こんな方におすすめ!
・なんだか生きづらい
・自分があまり好きじゃない、いいところが分からない
・人と話すと疲れる

2)佐藤友美さん「女は、髪と、生きていく」

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ヘアライターの佐藤友美さんの著書です。

自分の内面と、人からの扱われ方にギャップを感じていた時期に読みました。
内面は
「ゆっくり本を読んだり、自然の中でのんびりするのが好きです。
落ち着いたカフェでちょっと読書するだけでもホッとしますね。
静かな環境でゆっくりしたいです。」
なのに、
「サバサバしてるよね。
活発でしょ?強いでしょ?
よっしゃテンションあげてこー!何飲みます?
面白い話してよ~。盛り上げてよ~。」
と扱われることが多かったです(^_^;)

テンションを合わせて、その場はやり過ごせるのですが後からドッと疲れが…(ヽ´ω`)
「私、そんなタイプじゃないのになぁ」
と思っていました。

見た目が第一印象に与える影響について
自分なりに色々調べていて
この本を読みました。

前半は佐藤さんの髪に対する考え方が綴られています。
読んでいてパッションを感じる熱い文章なので
「私も髪で変われるかも!自分らしく生きたい」
と読んでいてワクワクします。
後半は具体的なメソッドの話が中心で髪型が持つ「性格」、人に与える印象、
本当に「似合う」髪型の探し方などが書いてあります。

私はこの方法で「自分らしい髪型」が
何か分かった気がしました。
今はそこに向けて髪を伸ばしています(^^)

自己分析しながら髪型を考えていくので
内向的な人も楽しいと思います(*´∇`*)

>こんな方におすすめ!
・似合う髪型が分からない
・今の自分は自分らしくないと感じる
・自分の扱われ方に違和感がある

3)花田菜々子さん「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」

前から少し気になっていて何となく手に取って読んでみました。
タイトル通り花田さんが本をいろんな人にお勧めしていくエッセイです。(私の語彙力少な…!)

出てくる人と紹介される本が本当に魅力的で、その本を読んでみたくなります。
そして自分も交遊関係、もとい自分の世界をを広げている感覚になれました。
実際やったら疲れ果てるだろうから、読書を通じてこの感覚を得られたのがとても楽しかったです。
それが紹介した一番の理由かも(*´∇`*)
ご時世柄、対面コミュニケーションに飢えている人も多いと思うので、HSP関係なく今読んでほしい本です。

ただ、それだけじゃないんです。
「色んな人や本が出てくる面白エッセイ」だと思いきや、
著者の花田さん自身にも気づきや変化が出てくるんです。
そこもとても良かった。
詳しく書きたいけど読んでほしいので我慢します。(笑)

>こんな方におすすめ!
・ステイホーム飽きてきた
・読書の幅を広げたい
・今の仕事、生き方について考え込むことがある

本の力を上手にかりて

私は、本、特に紙の本を読むと心が落ち着きます。
実際に読書によるストレス軽減効果も研究されていたような。(うろ覚え)

本の力を上手にかりて、
今週も自分らしく過ごしていきます(*´∇`*)
ではまた。

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