秋のつぶやき vol.2／いい日旅立ち
こんにちは。
Somewhere Noteです。
…と書いたものの、この自己紹介文はいつまでつけるのが良いのか…。
そんな小さいことすら分からず気になってしまう、まだまだ不慣れなnote初心者がここにいます。慣れる日は来るのだろうか。
寒すぎる。
今週に入ってから急に冷え込んで、もはや冬では？と錯覚する勢いですね。
堂々とセーターが着られる嬉しさを差し置いて、ダウンジャケットを着ねばならぬという生存本能が先にやってきました。
「気づけばもう秋本番ですね」とかなんとか、呑気に抜かしていた自分を引っ叩いてやりたいです。
節子、これ冬やろ。秋ちゃうやんか。
ただ、秋に冷え込む日があると、嬉しいというか、安心する自分もいます。
「あ、ちゃんと秋が秋してんな」
言うなれば、そんな感情です。
秋に木の葉が美しく色づくには、暑い夏が終わって、秋になってぐっと冷え込む、その気温差がカギになる、とどこかで聞きました。
逆に、残暑が長く続くと、葉っぱも弱ってすぐ落ちてしまうし、色づきも悪くなってしまう。
今年は残暑がダラダラ続いていたので、もはや地球が心配でしたが、紅葉のことも心配していました。
が、この寒さ。
のんびりおめかし中だった木々も、「えらいこっちゃ」って感じでしょう。
ということで、紅葉が一気に進みそうな気配をビリビリと感じ、こちとら戦々恐々としております。
まだ今年、紅葉の写真、一枚もまともに撮りに行けてないのに。
行きたいところも、山ほどあるのに。
仕方がないので、過去に出会った秋の風景を、写真フォルダの奥底から掘り出して振り返る、という不毛な作業に一旦専念することにします。
理由は聞かないでください。
自分でも分かりません。
ずっと眠ったままになっている、普段日の目を見ることのない写真たち。
今だけ、お得な３点お試しパッケージでお送りします。
理由は聞かないでください。
昔撮った写真って、色々と粗が目立つように感じるので、なかなか今になって人前に出すことは少ないんですが、
その場所の空気とか、道中何があったか、とか、過去の「旅」の記憶をすっと呼び戻してくれるので、大切な宝物です。
ということで。
あー、どっか行きたい。
頭の中で、「あゝ日本のどこかに…」と、山口百恵先生が歌っております。
自分の場合、待ってるのは「人」というより「場所」なのですが。
百恵先生、そうですよね。やっぱ、旅立ち、ですよね。
近々、まとまった時間が取れたら、秋探しの旅に出たいと思います。
また、ご報告させてください。
（とか言いつつ、過去の旅の話をし始めるかもしれませんが）
ベラベラと、つぶやきが長くなりました。
このへんで失礼します。