studio OZONとSomething F

先日のマダミ談義の際に発表がありました
studio OZONさん設立とその第1期生や制作作品の数々。
Something Fはクリエイターとして末席に名を連ねさせていただきます。

今までと何が変わるのかということは
Something Fのゲーム制作の方向性等に変更はありません。
OZONさんが組織として成していきたいことは代表のおひとり
久保よしやさんTwitterより引用させていただきます。

 クリエイターには販路提供やプロモーションの提案やゲームマスターの紹介やコネクト。テストプレイのスペースとして事務所を貸し出し。ゲームマスターにはスペースの提供とノウハウの共有化、扱える作品の拡充や個人のブランディング提案、ユーザーとの作品スケジュール調整の簡素化を行います。
 企業には所属するクリエイターを活用したIPキャラクターコンテンツの広報活動や作品制作の提案やブランディング貢献。店舗には豊富で優良な作品をWEBに集積したデータをもとに最適化し提案します。
 現在制作中のシステムとして、クリエイターが作品を登録し、GMが開催できるパッケージを登録し、それをユーザー側が確認しオファーできるマッチングサイトをつくってます。

以上が一部引用させていただいた内容です。
その他にも「思い」が綴られているので気になる方はぜひご覧ください。

そして我々が作品を創ることに置いては
今まで支障なく行ってまいりましたが、ちょうど触れられている
「販路拡大・プロモーション」に関しては殆どできていません。
作品を制作しても体験してくださる方に届けられなければ
極端に表現すると「存在していない」も同じです。
その意味で、OZONさんの制作中のシステムに参加させていただき
また同じく所属メンバーの方々との意見交換などを行い
より楽しんでもらえる作品、環境を生み出していきたいと思います。

Somthing F の作品を体験いただいている皆様には
日頃からとても感謝するとともに、
プレイ後の良き環境がお届け出てきていないと感じています。

我々がプレイヤーとしてもゲームを楽しむ立場に立った場合
色々な感情を共有することができないのは、寂しいことでもあります。
楽しかったという気持ちはもちろん、それだけではなく
自分はここがわからなかった……どうしたらよかったのか
という葛藤の気持ちなどは特に心に残ります。

もしかしたら他のプレイ回の感想や、ネタバレ可能な場で
共有できれば解消されることもあると思うのです。
しかしそれはあくまでも同作品の「体験者」が
多数いることで実現できることです。

少々回りくどい話が続き失礼いたしました。
OZONさんは我々にチャンスをくださったので
それをきちんと活かせるように作品創りに邁進することが
何よりも今まで・これから遊んでいただく皆様への恩返しです。
これからもSomething F の作品を楽しんでいただければ嬉しいです。

現状報告として
・「宝生院蓮華の事件手帳」のナンバリング作品 2作(パッケージ型)
・「貴様や」こと幕末関連の作品 1〜2作(オン公演型予定・FSLも検討)
・絵師さんコラボ和風ファンタジー作品 1作(オフ公演型予定)
・「華颯哀花」関連の作品 1〜2作 (オン・オフ公演型予定) etc...
以上をSomething F として動かしております。

まだまだ始動3ヶ月。ひよっこなふたりではございますが
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Something F

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