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素直さって重要ですって話【一つの才能】

こんにちはsomekichiです。

皆さんは「素直さ」大事にしていますか?「素直なこと」って一見特別ではないことのように思えますが、案外「素直さ」を持っている人は少ないものです。

今回はそんな「素直なこと」が「どれだけ重要か」をsomekichiの考えを通じてこのnoteにまとめていきたいと思います。


素直さはいずれ薄れる

新人の頃は誰しもが「素直さ」を持っています。皆さんも、新入生や新卒の頃は「先輩」の言うことが正しく見えたし、アドバイスに従順だったのではないでしょうか?

ですが、自分が経験を積めば積むほど、経験を積んだ分野においては「自信が付いて」いきます。しかし、大体の人はその自信を持つのとは反比例して、素直さを失っていきます。

今まで自分が積み上げてきたものが「プライド」になり、自分の言うこと成すことは「間違っていない」と思い込むようになるのです。後輩や自分より経験の浅い人に指摘されると「すぐ反論したくなる人」は「素直さ」を失っている可能性が高いです。


成長が鈍化する

素直さが失われると「吸収力が落ち」ます。実はsomekichiは「若者は吸収力が高い」と言われる所以は「素直さが残っている」からであると考えています。

吸収力が落ちてしまうと、勿論学ぶ機会が減ったり、知識を取り込むの辞めたり、はたまた「自分より実績を出している人」の言うことすら聞かなくなっていきます。

これが非常に問題であり、年齢や経験は関係なく、本来「結果を出している」人の言うことは聞いて実践すべきであり、これを実践しない(反発している)のは明らかに「成果から遠ざかっている」行動です。

これでは、自己成長も止まり、外からの評価も下がり、時代に取り残されてしまうことになります。


認めて学ぶ

somekichiは過去何回か、noteの中でこちらの名言を紹介してきました。

我以外皆我師

吉川英治

こちらは「歴史小説家」の「吉川英治さん」の言葉で、我以外皆我師(我以外皆師なり)といいまして、「自分以外のものはすべて私の師である」と言う意味を持つ言葉です。

どれだけ自分より若かろうが、経験が浅かろうが、自分はその人に取って変わることはできません。全ての人に「自分より良いところ」があり、学ぶべきところがある。と思いながら人生を生きれば「素直さ」を守り、より自己成長につなげることができるのではないかと思うのです。


素直さは「スキル」である

somekichiが今まで生きてきて「素直さ」を持っている人は、私の目から見て魅力的に映りましたし、仕事ができる方ばかりでした。それだけ、素直さというのは「優秀な人」の条件の一部なのではないかと思うのです。

それは「仕事」でも「趣味」でも「家庭」でも、全てにおいて共通することだと私は考えており、それ故に重要だと感じましたので今回noteにして皆様にお伝えしようと思った次第でした。

私も常に、新人の頃を思い出し「素直さ」を忘れないように心がけたいと思います。全ての人に尊敬と敬意を持って生きていけるようなかっこいい人間になりたいものですね。

ここまで、本記事をご覧いただき有難うございました。

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